1泊4,815円の部屋にキッチン付き、照明に“ワインボタン”まで…　天王寺のマンション型ホテルが快適すぎる

実際に宿泊したホテルを中心に、全国各地にあるさまざまな宿泊施設を紹介するYouTubeチャンネル『ホテル暮らしch』。旅行や出張の際のホテル選びの参考になると人気を集めています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【1泊4,815円】大阪の天王寺で宿泊できたマンション型のホテルが少し変わった感じで面白かったです』という動画を紹介します。この動画では、大阪市天王寺区のホテルの特徴が紹介されています。

「ポップウェイレジデンス天王寺」に宿泊

投稿者さんは、大阪市天王寺区にあるホテル「ポップウェイレジデンス天王寺」に宿泊。場所は、JR天王寺駅から徒歩8分。駅からは少し離れた場所にあります。

ポップウェイレジデンス天王寺は、「マンション型ホテル」。このタイプは、最近特に大阪市内で増えているようです。投稿者さんが利用した際の1泊の値段は、4,815円と破格！これはうれしいですね。

まずは、チェックイン。ロビーにはシャンプーや衛生用品などのアメニティがあり、かなり充実しています。

投稿者さんの部屋は、10階中7階。総部屋数は39室で、もともとはワンルームマンションだったのを改装したそうです。

利用する部屋は、「スーペリアシングルルーム」というタイプ。広さは18平方メートルで、平均的なビジネスホテルの部屋よりも広い印象です。元がマンションということでキッチンスペースがあるほか、電気ケトルや金庫、テレビ、エアコンといった設備も整っています。

ベッドは、マットレスがちょっと硬め。これは好みの問題でしょう。またベッドサイドには、電気のスイッチやカーテンの開閉スイッチがまとめて配置されています。ちなみに「ワインマーク」のスイッチを押すと、“ワインを飲むのにちょうどいい雰囲気の暗さ”になります。なかなか珍しいシステムです。

ベランダに出てみると、かなり良い景色を楽しめます。あべのハルカスもすぐ近くに見えます。

またシャワールーム・トイレはセパレートタイプ。ドライヤーやシャンプー類もきちんとそろっています。

投稿者さんは近くのチェーン店で夕食を食べた後、ホテルの部屋で軽く晩酌をして就寝。「硬かった」というベッドでも、ぐっすりと眠ることができたそうです。

「マンション型ホテル」は、自宅と似たような雰囲気でリラックスできそう。ここで疲れを取り、旅行や仕事に全力で取り組みたいですね。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています