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中華チェーン店で昼食→“ラーメンと餃子”を注文するが?…その後、運ばれてきた料理を見て「悔しい思い」

  • 2025.12.18
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出典:photoAC(写真はイメージです)

お気に入りの飲食店での食事は、日々の楽しみの一つです。しかし、時には店側のミスや、接客の不手際により、楽しみにしていた気分が台無しになってしまうことがあります。

特に、長年の常連客や、特定のメニューを楽しみにしている客にとって、サービスの質の低下は大きな失望につながるものです。あなたにも、接客や料理に疑問を感じ、二度と行かなくなったお店の経験はありませんか?

今回は、60代男性・会社員のAさん(仮名)から寄せられた『30年の時を経て再び遭遇したラーメン店の残念な対応』についてのエピソードを紹介します。

学生時代に味わった「湯気のないラーメン」

まだ学生だった頃、30年以上前の出来事です。

理系工学部で、夏休みも早朝の実験室に通いつめ、研究室の論文データを収集していたことがあります。

父親の車で通学する時もしばしばあり、決まって国道沿いにある中華チェーン店で遅めの昼食をすることを楽しみにしていました。メニューは決まってラーメンと餃子でした。

何度か通い慣れてきたころ、午後2時近くになりいつものメニューを注文しました。

しかし、運ばれてきた料理を見て違和感を覚えます。ラーメンからは湯気が立っておらず、餃子も潰れたような見た目だったのです。 明らかに作り置きか、ミスオーダーで放置されていたものが出されたように感じました。

箸を止め、強い憤りを感じながらもレジへ向かいました。

店員を見ると、小さく「すみませんでした…」と呟くような声で謝罪してきたのです。

厨房では中年の料理人二人がダンマリを決めていました。私が若い学生だから誤魔化せると思ったのでしょう。悔しい思いで車を走らせ帰路につきました。

それから30年以上、そのラーメン店は避けてきました。

何度か転職をして、会社の近くにその店舗があったことから「まあ、いいか入ろう」と思って暖簾をくぐれば、客は私の他に二人でした。

カウンターでラーメンを注文するも、後から入ってきた客の注文が先で、私だけオーダーが通っていません。段々とイライラが募ってきたころ、店員が「あっ忘れてた」と笑いながら作り始める始末でした。

会計を済ませて店を出ました。あの時の悔しい思いがまた再び蘇ったのです。まるで「珍しく来るからいけないんだ」と囁かれたようで、金輪際行かないラーメン店と心に決めています。

失われた信頼を取り戻すことの難しさ

30年前の「冷めた料理」と、現在の「オーダー忘れ」。 店側にとっては、忙しい中での「よくあるミスの一つ」だったのかもしれません。しかし、受け取る側のAさんにとっては、自分がないがしろにされたと感じる出来事でした。さらに、30年後に再訪した際にも、再びオーダーミスという不手際に遭遇してしまいます。

飲食店における料理の品質管理や接客対応は、お客様の信頼を築く上で非常に重要です。作り置きやオーダー忘れといったミスは、提供者側にとっては些細なことかもしれませんが、客側にとっては「大切にされていない」と感じる大きな原因になります。特に30年越しに再び同じような対応をされたことで、Aさんの悔しさが倍増してしまったのでしょう。

日々の接客において、お客様一人ひとりに誠実に向き合うことの大切さを、改めて考えさせられますね。


アンケート実施日:2025年12月12日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代男性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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