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義母「同居で楽になると思ったけど…」→信じられない自己中発言に爆発寸前|義母と喧嘩して同居解消した話

  • 2025.11.1

同居を始めた頃は「家族が増えるのは心強い」と思っていた。けれど、暮らしの中で少しずつ義母の言葉が棘を帯びていった。何気ない一言に込められた嫌味や、思いやりを試すような態度。「気にしすぎかな」と自分に言い聞かせても、夜になると胸の奥がざわついた。『義母と喧嘩して同居解消した話』をごらんください。

義母の嫌味を聞き流す日々に限界を感じながらも、夫に相談しても取り合ってもらえなかった麻衣。心の支えを失った彼女の中で、義母への違和感が次第に拒否感へと変わっていく──。

募る違和感と、報われない相談

ママリ

昨晩はよく眠れなかった。リビングから漏れ聞こえた、義母の私への不満。その強い言葉と最近のイヤミな言動が何度もフラッシュバックし、私が寝付くことを許さなかった。

最近の義母のイヤミな言動から、違和感を抱いてはいたけれど、それは義父との死別の反動で、衝動的なものと思っていた。でも、昨晩の不満を言う様子を聞くと、どこか言い慣れているようにも感じてしまった。

「おはよう」

「あっ、おはようございます」

この日は前日のこともあって、終始義母に対してぎこちない態度になっていた。そしてそのせいか、家事がいつもより手際が悪くなってしまい、結果として、通常運転の義母にこれまで以上に嫌味を言われることとなった。

その日の夜。私は義母に対する悶々とした気持ちに整理がつかずにいた。そこで私は就寝前の寝室で、夫の直哉に義母について聞いてみた。

「直哉。あのさ、聞きたいことがあるんだけど……お義母さんって、どんな人?」

「どんな人?んー基本、穏やかなイメージだけど。どうかしたの?」

私は言いづらさを感じつつ、最近の義母への違和感を夫に率直に話してみた。

「その、最近お義母さん、当たりが強いっていうか、嫌味っぽい気がして。直哉、心当たりあるかな、と思って……」

「そうなんだ。まぁ、不機嫌な時は嫌味っぽくなったりはしてたかもだけど……麻衣が気遣い過ぎなんじゃない?」
「えっ?でも……」

「気疲れしてそう感じたりとかもあると思うよ。そんな真面目におふくろに取り合わなくても大丈夫だから。ね?」

「……うん」

勇気を出して話した私の悩みは、夫に簡単にあしらわれ、不完全燃焼のまま夜に置いてかれてしまった。

翌日以降も義母の嫌味な言動は続き、しかも、その表現は日に日に過激になっていった。以前までであれば少し意地悪な言い方とも捉えられていた嫌味は、明らかな攻撃的な意図を感じさせる表現に変化していた。

「こんなこともできないの?親御さんに習ってこなかったのかしら」
「お惣菜?……子どもたち、可哀想」
「同居して生活も楽になると思ったけど……これじゃ、どっちが楽だったか分からないわね」

日々義母から浴びせられる嫌味。私は傷つきを感じつつも、夫の「真面目に取り合わなくていい」という言葉もあって、その嫌味を必死に受け流そうと努めた。なんとかやり過ごす日々の中、嫌味を吐くだけ吐いて悠々と過ごす義母の姿に、私は次第に憤りを覚え始めていた。

料理での“和解”の予感

ママリ

私の中でも気持ちの変化が起き始めていた頃。私は義母から料理の手解きを受けていた。これまでも私が料理を振る舞っていたけれど、義母の口には合ってなかったようで、いわゆる“おふくろの味”を教えるとのことだった。

嫌味で上からな態度は依然変わらず、気になりはするものの、義母から私を誘ってくれたのは初めてのことで、このことを皮切りに良い関係性を築ければ、と密かに期待していた。

料理が完成し、二人で味見をする。確かに私の作るものとはまた違う、深みのある美味しさがあった。義母との関係はどうあれ、料理の勉強ができたことや一緒に作業できたことは、ここ最近で一番嬉しかった。

「美味しいです。また別の料理も、ぜひ教えてください」

気分が高揚していたのか、私は興奮気味に義母にそう言った。

「あら、そう?良かった。じゃあ、また教えるわね」

義母は控えめながら自慢げな表情を見せてはそう答えた。

決定的な一言

ママリ

その後、二人で食器を片付けていた。料理で多少打ち解けられたのか、雰囲気は和やかで会話が弾んでいた。

「他の料理だけど、何から教える?」

「そうですね……煮物とかあまり詳しくないので、教えていただきたいです!」

「煮物ねー。分かった」

得意げに快諾する義母に、やっと仲良くなる糸口を見つけられた気がして私は嬉しくなった。

「ありがとうございます。できる料理の幅が増えて嬉しいです!」

おべっかではない、自然な感謝と嬉しい感情が私から漏れ出た。しかし、続く義母の言葉に、私は絶句した。

「これくらいできるようになってもらわないと困るわ。最後は面倒みてもらうんだし」

その一言に私は、義母に対して明確な拒否感を抱かざるを得なかった。

あとがき:「家族」の境界線を知った日

義母との関係に悩みながらも、「家族だから」と我慢してきた。けれど、あの日の一言で気づいた。血のつながりがなくても、思いやりは築ける。逆に、つながりがあっても、敬意を欠けば関係は壊れてしまう、と。
麻衣が義母に拒否感を抱いたのは、「自分を守る選択」だったのかもしれない。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

著者:tenkyu_writing

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