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最後の話し合いにも同席しなかったママ友。夫の口から語られた真実。私の居場所を奪った女|ママ広場マンガ

  • 2025.10.28

高校時代、カエデは自分の周りで起こる嫌がらせに悩まされていて、妹のサクラとその彼氏のショウマはシズクの仕業ではないかとずっと疑っていました。カエデは、仲の良いシズクがそんなことするはずがないと思いながらも、疑いを拭い去ることはできませんでした。それから時が経ち、大人になったカエデは事情があって地元に戻ることになり、シズクと再会します。用心するように呼びかけるサクラですが、カエデは高校時代の嫌がらせの犯人がシズクの仕業と決まったわけではないし、もう大人だからとそこまで気にしないように過ごしていました。しかし、シズクがカエデに何の連絡もなしにアカネを連れ出し、お店に置き去りにするという事件がきっかけで、高校時代に自分に嫌がらせをしていた犯人がシズクだということが判明します。ワタルを交えて話し合いをするも、あくまでも自分は被害者で、カエデにしたことを悪いと思っていないシズクのせいで、話し合いは平行線のまま。埒が明かないと思ったワタルの提案で、後日改めて話し合いの機会を設けることになりました。帰宅したカエデとショウマは、真相を包み隠さずサクラに話しました。脅しの手紙の差出人やサクラを階段から突き落とした人物がシズクだったこと、カエデへの嫉妬心から嫌がらせを始めたこと、大人になった今もシズクはカエデを恨んでいることを伝えると、サクラは自分のことのように怒ってくれました。

日を改めて話し合いの場を設けるも、そこにシズクの姿は見当たらない。

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あくまでも自分は被害者で、カエデにしたことを悪いと思っていないシズクのせいで、話し合いはまとまらず平行線のまま。このままでは埒が明かないと思ったワタルは、日を改めて話し合いの場を設けることにしました。

数日後、カエデの家にやってきたワタル。そこに当事者であるはずのシズクの姿はありませんでした。ワタルは席につくなり「・・・ごめんシズクは連れて来れなかった、でもこれまでのこと全部聞いたよ」と申し訳なさそうに言いました。

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そしてサクラに視線を移し「シズクがケガをさせたこと聞きました、シズクはわざとじゃなかったって言ってたけど、ケガさせたことに変わりはない、今からでもその責任は取りたいと思ってる」と深く謝罪しました。

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サクラは落ち着いた様子で「・・・もう昔のことだから大丈夫です、責任は追及しません、その代わりあの人のことちゃんと監視していてください」と言いました。ワタルは真剣な表情で「もうみんなのそばには行かせないようにする」と約束しました。

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するとショウマが、「ワタルもシズクに騙されていたんだろ?そのことはいいの?」と聞きました。10年以上前のことではありますが、シズクがワタルに嘘をついていたことは紛れもない事実です。実際、ワタルはシズクの策略にはまり、カエデとショウマが付き合っていると信じ込んでいました。

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ですが、ワタルとシズクは高校卒業後に一度疎遠になっていて、社会人になってから正式に交際を始め、結婚に至りました。ワタルが惹かれたのは純粋にシズクの人柄であって、高校時代にシズクがついた嘘が、2人の関係を進展させる直接的なきっかけになったわけではないとワタルは話します。それを聞いたサクラは、「お姉ちゃんがいなかったから比べる対象がなくて落ち着いてたのかな・・・」とつぶやきました。

話し合いをするために、改めてカエデの家にやってきたワタル。席につくと「・・・ごめんシズクは連れて来れなかった、でもこれまでのこと全部聞いたよ」と申し訳なさそうに言い、サクラにケガをさせたことを深く謝罪しました。するとショウマが、「ワタルもシズクに騙されていたんだろ?」と聞きます。ショウマの言う通り、シズクがワタルに嘘をついていたことは紛れもない事実です。実際、ワタルはシズクの策略にはまり、カエデとショウマが付き合っていると信じ込んでいました。ですが、2人は高校卒業後に一度疎遠になっていて、社会人になってから正式に交際を始め、結婚に至りました。ワタルが惹かれたのは純粋にシズクの人柄であって、高校時代にシズクがついた嘘が関係を進展させる直接的なきっかけになったわけではないとワタルは話しました。それを聞いたサクラは、「お姉ちゃんがいなかったから比べる対象がなくて落ち着いてたのかな・・・」とつぶやきました。
話し合いに同席していないことから、シズクは結局最後まで自分の非を認めなかったようですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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