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60代はこの秋冬に何を着る?トレンド感も顔映えも叶う!着まわしのきく厳選24アイテムを大公開!【60代秋の着まわし30days】

  • 2025.10.28

『素敵なあの人』で人気の「素敵な宝島田家物語」の着回しコーディネート企画。今回はSeason2として、動きやすさや着心地のよさは大前提! 素敵世代にちょうどいいトレンド感や顔映えも意識した14 アイテムをご紹介します。

顔映えも意識したトップス6選

【1】初秋にちょうどいいリラクシーな半袖ニット

お出かけにもくつろぎシーンにも合うシンプルな形。太め&長めの半袖が気になる二の腕を上手にカバーしてくれます。ニット¥18,700/エーケー ワン(ビームス ハウス 丸の内)

【2】控えめなロゴTシャツは大人の遊び心にぴったり

カジュアルをいまっぽく仕上げるのに欠かせないロゴTシャツ。上品な欧文プリントと淡い水色で合わせやすい。Tシャツ¥5,500/ニードバイヘリテージ(ゲストリスト)

【3】裾アウトでおしゃれに決まるシャツなら着こなしに迷わない!

シンプルなパンツに合わせるだけで、モダンな装いが完成する便利なシャツ。長めのカフスと前後差のある裾がポイント。シャツ¥34,100/ル フィル(ル フィル ニュウマン新宿店)

【4】1枚でも重ね着でも活躍する薄手で着心地のよいニット

肌触りがいいしなやかなニットは、ジャケットのインナーに、シャツに重ねて、とこれからの季節に欠かせない名脇役。ニット¥7,150/ステートオブマインド(ゲストリスト)

【5】今シーズンNo.1 注目カラーの赤カーディガン

今季のトレンドのひとつである赤を1着投入。着るだけでなく、肩にかけて差し色として使っても効果的。カーディガン¥34,100/スリードッツ(スリードッツ表参道店)

【6】定番のボーダーTもピンクを選べば新鮮な表情に

着丈が短いタイプなので、重心が上がり全身がバランスよく見えるのも魅力。身頃がゆったりしているので体の線を拾いません。プルオーバー¥17,600/ルミノア(ゲストリスト)

トレンド感を程よく取り入れたジャケット

【7】ジャケットは茶色×チェック柄で流行を取り入れて

トラッドの要素を感じさせる秋のチェック柄も引き続き人気。厚手の素材なので軽いコート代わりに、初冬まで長く着ることができるので重宝。ジャケット¥19,900/ギャップ

きちんと見えするセットアップ

【9】きちんと感のあるセットアップがあればどんなシーンも安心

きれいめのシャツとエレガントなフレアスカートの組み合わせ。それぞれ単品でも着られるので活躍間違いなし! シャツ¥27,500、スカート¥29,700/ともにマルモア(DMC)

快適さも品のよさも両立したボトムス4選

【9】大人の可愛らしさを演出してくれる花柄スカート

地色が黒、かつ小さな白のフラワープリントなので、派手になり過ぎることなく安心。ウエストゴムで着心地も快適! スカート¥53,900/ワイエムウォルツ(マービン&ソンズ)

【10】シーンを選ばず活躍するゆったりワイドパンツ

スニーカーにもフラット靴にも合わせやすい、太過ぎない適度なワイド幅がポイント。ウエストの紐で調整できるのも便利。パンツ¥22,000/バナナ・リパブリック

【11】体につかず離れずのストレートラインだからはきやすい!

上品な色の落ち具合なので、フラットシューズやブーツなどと合わせたきれいめな着こなしとも相性抜群。パンツ¥28,600/レッドカード トーキョー(ゲストリスト)

【12】ウエストゴムで驚くほど快適なイージーパンツ

楽ちんパンツでありながら、光沢が美しいサテン素材がエレガント。濃いブラウンも今季の人気カラーのひとつ。パンツ¥26,400/ル フィル(ル フィル ニュウマン新宿店)

季節の変わりめに重ねて、羽織って便利なアウター2選

【13】重ね着に使えるスポーティなMA-1ベスト

シャツ、スエット、ニットなど、中に着るアイテムを変えることで長い期間活躍。ゆったりとした作りで体形カバーにも貢献。ベスト¥39,600/アッパーハイツ(ゲストリスト)

【14】普段にも旅先でも活躍する薄手で軽やかなナイロンコート

軽くて肩がこらないコート。深いネイビーはお出かけスタイルにもぴったり。コート¥47,300/ルージュ・ヴィフ(アバハウスインターナショナル オンラインストア)

装いが華やぐバッグ

【A】セージグリーンのカットワーク模様バケツ型バッグ

キュートなバランスのバケツ型。バッグ¥13,200/(アルテミス by ダイアナ(アルテミ ス by ダイアナ アーバンドック ららぽーと豊洲店)

【B】季節を問わず活躍する端正なかごバッグ

通年で使えるレザーとかご素材の組み合わせ。装いを軽やかに仕上げてくれます。バッグ¥26,400/ヴィオラドーロ(モンテグラート)

【C】メインにもサブにもなれるトートバッグ

さまざまなシーンで頼りになる収納力抜群のトート。バッグ¥11,000/エル・エル・ビーン(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

【D】さまざまなシーンに合うショルダーバッグ

マチが広がり過ぎず体にフィット。きちんと服ではショルダーに、カジュアルでは斜めがけに。バッグ¥62,700/バゲット バゲージ(アイネックス)

【E】大人っぽい差し色に最適なボルドーバッグ

合わせる色を選ばない万能色の落ち着いたボルドー。小ぶりながら収納力もあり!バッグ¥38,500/クリスチャン ヴィラ(ピモンテ)

歩きやすくてシャレ見えするシューズ5選

【ア】クリーンな白がきれいめに合うスニーカー

かかと部分とタンに効かせた大人っぽいネイビーがさりげないアクセントに。スニーカー¥33,000/クレイ(リーガル コーポレーション)

【イ】ローファー人気復活!今季の足元に欠かせない存在

トラッドブームにともない、靴はローファーが大人気。パンプスの代わりに合わせるだけで一気に今年らしく。靴¥35,000/バナナ・リパブリック

【ウ】グレージュのショートブーツで洗練された雰囲気に

グレーとベージュを混ぜたような品のいい色で、足元から女性らしく。驚くほど軽くて歩きやすいのも高ポイント。靴¥31,900/銀座ヨシノヤ

【エ】しなやかな皮で足になじむモカ色フラット靴

しなやかなレザーでストレスゼロの履き心地。甲が深いので足にフィットして長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。 靴¥28,600/ピモンテ

【オ】淡いブルーが美しいスエード素材のフラットシューズ

ベーシックカラー以外の靴なら、ペールトーンが合わせやすくておすすめ。スエード素材でやさしい印象に。靴¥30,000/バナナ・リパブリック

宝島田家の登場人物と今回のストーリー

【息子】シャツ[一部店舗限定]¥9,990/ギャップ、Tシャツ¥6,050/サンディニスタ(トゥー・ステップ)、パンツ[レディス]¥4,990/ユニクロ
【主人公】3,10,B(先ほど紹介したアイテム内)、スカーフ¥16,500/マニプリ、ピアス¥24,640/フェルセラ(ズットホリック)
【夫】ジャケット¥46,200、パンツ¥29,700/ともにサンディニスタ(カバーコード ナカメグロ)、シャツ¥2,990、肩にかけたスエット¥2,990/ともにユニクロ

あらすじ 女子大生ファッションからDCブランド、ボディコン、コンサバまで、ファッションの流行の歴史をそのまま体感してきた、宝島田明美さん。人生を楽しむことをモットーに、仕事も家庭も遊びも全力で頑張ってきた新・素敵世代の代表です。ついこの前まで40代だと思っていた明美さんも、気がつけば還暦目前。今回はSeason2の宝島田家の自己紹介もふまえ、明美さん、誠さん、翔太さんの慌ただしい日々を、明美の言葉にのせてお送りします。  

登場人物

【主人公】宝島田 明美(たからしまだ あけみ)
今年60歳になる、ファッションもグルメも大好きな新・素敵世代。トレンドを取り入れるのが上手で、友人たちのファッションアドバイザー的な存在です。短大を卒業後、誠と仕事で出会い結婚、出産を機に退職。子どもが高校生になったころ、友人と一緒に洋服や雑貨を扱う店をオープン。交代で店に立ち、アクティブに暮らしています。ゴルフ、キックボクシング、絵画、旅行など、超多趣味。特技は、夫の小言を聞き流すこと。 【夫】宝島田 誠(たからしまだ まこと)
デザイン事務所代表。整っている場所が好きで、おしゃれにもこだわりあり。ちょっぴり潔癖症なのが気になるところですが、家族サービスも友人とのつきあいも大切にしてきた、バランス型。妻といつまでも恋人時代のように対等な関係でいたいと願う、やさしい夫です。趣味はゴルフ、テニス、サウナ、読書など。コーヒーをゆっくり豆から入れているときが家での至福のとき。 【息子】宝島田 翔太(たからしまだ しょうた)
宝島田家のひとり息子。大学を卒業し、社会人になりたてで、車で30分程の場所にひとり暮らしを始めたばかり。趣味は音楽とゲーム、たまにDJプレイ。ママゆずりのファッションセンスのよさで、両親に最新の流行をレクチャーすることも。パソコンにも強く、いまどきな美容男子でもあります。

撮影/人物_渡辺謙太郎、物_草間智博〔TENT〕 スタイリスト/徳永千夏 ヘア&メイク/森ユキオ、久保フユミ〔ROI〕 モデル/前田典子、日比野 玲、山口 琉 文/発田美穂 撮影協力/ヨックモックミュージアム
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体などとは関係がございません。
※スリッパはすべてスタイリスト私物です。撮影用小道具についてのお問い合わせにはお答えできかねます。ご了承ください。 ※素敵なあの人2025年12月号「60代の秋の着回し30日」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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