「早く降りろ！」私の友達を怒った母。「優しくして」と伝えた結果…母の《意見》とは

息子のアキくんと夫と暮らす、まる（まるの一期一えっ⁉）さん。子育ての様子や日常の出来事を漫画にし、ブログで発信しています。

まるさんが小学二年生のときに実際に起きた出来事。お友達の「さなかちゃん」は、まるさんの家に遊びに来ると、お菓子を勝手に食べ散らかしたり、約束していない家族のお出かけに無理やりついてこようとしたりと、少し困った行動をとる子でした。

ところがその行動は次第にエスカレートし、ついにはまるさんの自宅で洋服を盗むという事態にまで発展してしまいます。

このお話はまるさんが成人してから、ご本人がお母さまに当時の出来事を改めて聞き、その内容をもとに綴った実話です。

この日は日曜日。まるさんといとこでみかん狩りに出かける予定でしたが、そこに突然さなかちゃんが現れました。「一緒にはいけない」とまるさん母が断ると…？

友達だからなに？

まるさんママは、さなかちゃんに対して毅然とした態度を取りました。
強引に車へ乗り込もうとしたこと、そしてもともと約束をしていなかったことを踏まえると、その判断は正しかったと言えるでしょう。

当時小学二年生だったまるさんにとっては、「もう少し友達に優しくしてほしい」と感じてしまうのも自然なことです。
しかし、大人の目から見ると、他人の子どもに対してもしっかりと注意できるお母さんの姿は、むしろ本当の優しさの表れのように思えます。

ブログ：まる（まるの一期一えっ⁉）

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