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10月深夜ドラマ“初回放送”から話題沸騰…怒涛の展開に「今期一番」「秒で終わってしまった」

  • 2025.10.23

10月16日(木)深夜にスタートしたカンテレ×FODドラマ『地獄は善意で出来ている』が、初回放送直後からSNSで大きな反響を呼んでいます。

本作は、前科者たちが「更生プログラム」に参加するという名目のもと、仕掛けられた罠と人間の善意が交錯するサスペンス。主演を務めるのは、ダンスボーカルグループ「超特急」の草川拓弥さん。草川さんが演じる高村樹は、罪を償いながらも社会に馴染めない元受刑者という役柄です。

放送後には「30分があっという間」「草川拓弥の表情がすごすぎる」「思っていた内容と全然違って面白い」といった声が次々と投稿されました。

深夜ドラマながら、飽きさせないテンポと緊迫感あるストーリーに「秒で終わってしまった」と感じる視聴者が続出するなど、注目度は初回から急上昇しています。

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草川拓弥(C)SANKEI

予測不能なストーリーと圧巻の演技が視聴者を魅了

第1話では、傷害罪で服役していた高村樹が出所後の孤独な生活を送る中、謎の男・カトウに誘われ「元受刑者特別支援プログラム」に参加することに。更生を目指す前科者たちには、協調性や倫理観を試す課題が課せられ、互いに探り合いながらも少しずつ打ち解けていく様子が描かれました。

しかし、用意された食材が突然減るという不可解な出来事が起き、緊張感に包まれます。穏やかな更生の場と思われた場所に、不穏な空気が漂い始め、視聴者を一気に引き込みました。

SNSでは「テンポが良くて飽きないミステリー」「草川さんの役にまだ謎が多く、続きが気になる」との感想が多く見られ、作品のテンポとストーリーテリングの巧みさが高く評価されています。

また、演出面でも称賛の声が多く寄せられています。「冒頭から引き込まれる演出」「キャラクターの内面が丁寧に描かれていて、短い時間でも感情移入できた」といった意見が目立ちました。

特に、草川さんの演技については「目の演技だけで感情が伝わる」「表現の幅がどんどん広がっている」と絶賛されており、俳優としての成長を実感したという声も上がっています。

初回から善意という言葉の裏に潜む人間の本質をえぐる展開が印象的で、視聴者の間では早くも「今期一番の深夜ドラマ」との呼び声も高まっています。

善意と裏切りが交錯する次回への期待

第1話の放送を終え、SNSでは「主人公の本心がまだ分からないけれど、この雰囲気が好き」「見終わった後も考えさせられる作品」といった声が続々と投稿されています。

物語の核心にはまだ多くの謎が残されており、登場人物たちの過去がどのように作用していくのか、次回への期待は高まる一方です。

スピーディーで濃密な構成、心を揺さぶる演技、そして見事な映像表現。『地獄は善意で出来ている』は、深夜ドラマという枠を超えて、多くの視聴者を虜にしています。

次回、どのような“地獄”が待ち受けているのか、その展開から目が離せません。


※記事は執筆時点の情報です