“混ぜてチンするだけ”なのにちゃんとおいしい…！『フライパンを使わないお好み焼き』を試してみた！

家でお好み焼きをつくりたいけれど「フライパンを使うのが面倒」「火加減と裏返すのが難しい」といった経験はありませんか？手軽で上手につくる方法があったら助かりますよね。

そこで調べてみたところ“電子レンジでつくるお好み焼き”を発見しました！フライパンを使わなくてもおいしくできる？実際に試してみた、リアルレポートをお届けします。

“タネ”はいつも通りのつくり方でOK

大きめの皿に、ぴったりとラップをしましょう。

ラップのうえにかつお節を１袋広げます。飛ばさないように注意！

薄切りの豚肉を重ならないように広げて並べましょう。

豚肉のうえに、いつも通りにつくったお好み焼きのタネをのせます。今回は我が家の定番「キャベツ」「納豆」に「たまご」「小麦粉」「ほんだし」を加えて混ぜました。

タネの厚さが均一になるよう平たくして、ふわっとやさしくラップをしましょう。

電子レンジに入れて、600Wで6分間加熱します。

豚肉に火が通っているか確認し、足りない場合は追加で1分間加熱します。

皿を重ねてひっくり返しました。しっかり形になっています。

ソースとマヨネーズをかけて「電子レンジお好み焼き」完成です！見た目は焼いたお好み焼きと変わりない仕上がりで、おいしそう。

食べてみるとしっとりふわっとした食感で、油を使っていないのであっさりしています。豚肉がやわらかく、かつお節のうまみがじゅわっとしておいしい…！カリッと香ばしいお好み焼きもいいですが、ふんわりやさしい味わいは軽くて食べやすいです。ソースとマヨネーズで、ばっちり満足感があります。

本当に「つきっきりで火加減をみて」「緊張しながらフライ返しでひっくり返す」という工程がなくても、ちゃんとお好み焼きがつくれました。フライパンを洗わなくていいのも地味に嬉しいポイントです。

今回は“電子レンジでつくるお好み焼き”を紹介しました。焼いてないけど、思っていたより“ちゃんとお好み焼き”でびっくりします。火を使わずに、混ぜたら電子レンジにおまかせできるのは疲れているときにとくにおすすめです。

気になった方はぜひ、試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。