家族でモーニングに行き、料理を待っていると…→その後、店員が持ってきた“驚きのモノ”に「その後利用していません」

お気に入りのお店で食事を楽しむ時間は、日常の中でも特別なひとときです。しかし、そんな大切な場所で思わぬトラブルに遭遇してしまうと、その後の足が遠のいてしまうこともあるでしょう。特に衛生面での問題となると、なおさらです。

今回は、40代女性・専業主婦のAさん（仮名）から寄せられた『お気に入りのカフェで遭遇した衛生管理の問題』についてのエピソードを紹介します。

カフェで目撃した驚きの光景

数年前の出来事ですが、コロナ禍でしたが、主人と息子と3人でお気に入りのカフェへモーニングに出掛けました。

もちろんマスクは常備で手先用のアルコールも設置してあり、入口には「コロナ感染予防の為、ご協力をお願いします」旨の立て看板も設置してありました。

注文はいつも通りなのでそのまま即注文。

店員さんを見守っていると、私達より後に入店＆注文した2人組の母娘（？）の所に先にプレートが届きました。すると、この母娘が「注文と違う」と店員に声掛けしていて、付属のジャムやら他のお品物を交換する形で対応しようとしていました。

ですが結局「注文と違う」と食べずにお店側に下げて貰っていました。私は主人達とは向かい合って座っていたので一部始終を見ていたのですが、その下げたお皿をそのままキッチンの別の出入口から私達のテーブルに運んで来たのです！

あれだけコロナ対策について記述していたのに、私たちの席に運ばれてきたのは、先ほどまで母娘がマスクを外して喋っていたお皿そのものだったのです！ 15分以上も放置されていたので飛沫も飛んでいるでしょうし、料理はもちろん冷めています…。

「私、見てましたよ？これ先程まであちらの席に置いてあったものですよね？」と静かに聞くと、新人バイトらしき女性が、「そうです！」とそのまま答えて半泣きになっていました…

当然の権利なので「新しい物をお願いします」と伝えると「材料的に新しい物が用意出来るか分かりません！」とも言われました。「とりあえず待ちます」と伝えると新人女性はキッチンに戻ってから休憩室らしき方向に泣きながら走り去りました。

使い回しの料理を出すよう指示を出していた女性は、無表情で私達の席に新しい料理を持って来ましたが、会計の段階になっても「遅くなりました」や「すみませんでした」等の謝罪の言葉も何もなく…

お気に入りのお店だった分、余計に嫌な気分になりました。その後、そのお店の利用はしておりません。

他の客が食べずに下げた料理をそのまま別の客に提供され、指示をした女性スタッフからは最後まで謝罪の言葉がなく、不快な気持ちで過ごすことになってしまったエピソードでした。

もちろん、一度客席に出した料理を再提供することは、いかなる理由があっても許されることではありません。一方で、なぜこのような判断ミスが起きてしまったのでしょうか。もしかしたら、新人スタッフへの不十分な教育体制や、人員不足による現場の混乱など、お店側にも何らかの構造的な問題があったのかもしれませんね。

アンケート実施日： 2025/10/20
投稿方法：TRILL 募集フォームより
投稿者情報：40代女性・専業主婦
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています