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某バーガーチェーン店で「砂糖とミルクついてねえぞ!」と怒鳴る客→店員「すみません」持っていくと…男性が放った“一言”に「不思議な体験でした」

  • 2025.10.21
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出典:photoAC(写真はイメージです)

接客業で働いていると、時には理不尽なクレームを受けることもあります。しかし、中には相手の言葉の意味がよく分からず、困惑してしまうような場面に遭遇することも。あなたにも、そんな経験はありませんか?

今回は、40代男性・自営業のAさん(仮名)から寄せられた『ハンバーガー店で遭遇した摩訶不思議な日本語』についてのエピソードを紹介します。

「すいませんちゃうやろ!謝れや!」

私が20代のころ、某ハンバーガーチェーンで働いていた時のことです。

私が客席の汚れ等を掃除していたところ、30代くらいの男性が「おい!コーヒーの砂糖とミルクついてねえぞ!すぐ持ってこい!」と怒鳴りながら言ってきました。

私はすぐにレジカウンターに行き、砂糖とミルクを持ってその方のもとに行きました。「すみませんでした」と言って砂糖とミルクを手渡すと、その方は…

「おい、すいませんちゃうやろ!謝れや!」

私は一瞬何を言ってるのかわからず固まった後、「はあ…すいませんでした」と言いました。するとその人は何も言わず横を向いてしまいました。横にいたOLの方も「この人何言ってんの?」という表情をしていました。

その男性は5歳くらいの男の子を連れていました。おそらくですが、その子に「いいカッコしたかった」のだと思います。なので私が何を言おうと「〇〇ちゃうやろ!謝れや!」と言ってやろう!という準備しかしていなかったので、「すいませんちゃうやろ!謝れや!」という摩訶不思議な日本語になったのだと思います。

もし私の「すいません」に謝罪のレベルが低く腹を立てていたのなら「すいませんちゃうやろ!申し訳ございませんやろ!」というはずだし、二回目の私の「すいません」に怒ったはずです。しかしその人は二回目の「すいません」でそっぽを向いてしまいました。

今思い出しても腹が立つというより「あの人は何だったんだろう?」という思いのほうが強いです。不思議な体験でした。

準備していた言葉と現実のギャップ

砂糖とミルクを持参した際に「すいませんちゃうやろ!謝れや!」と言われ、困惑してしまったエピソードでした。

Aさんの推測通り、相手の男性は子どもの前で威厳を示そうとして、あらかじめ決めていた言葉を機械的に発してしまったのかもしれません。接客の現場では、時として相手の真意が読めない理不尽な言動に遭遇することもありますが、冷静に対応することが大切ですね。


アンケート実施日: 2025/10/15
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:40代男性・自営業
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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