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パソコンのキーボード、“突然全て大文字”になって焦る人必見!今更聞けない『CapsLock』の解除方法は?

  • 2025.10.21
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

パソコンで文字を入力していると、突然すべての文字が大文字になって焦った経験はありませんか?

それは、知らないうちに「CapsLock(キャプスロック)」がオンになっているからかもしれません。

一見単純なトラブルですが、解除方法を知らないと作業効率が下がる原因にもなります。そこで今回は、Windows・MacそれぞれでのCapsLock解除方法、無効化の手順、そして解除しても直らないときの対処法を解説したいと思います。

今さらだけど、CapsLock(キャプスロック)ってなに?

CapsLockとは、キーボードの機能のひとつで、アルファベットの入力モードを一時的に大文字に固定するための機能です。

アルファベットを入力する際、通常は小文字で入力されます。CapsLockをオンにすると、Shiftキーを押さなくても、アルファベットキーを押すだけですべて大文字で入力される状態になります。

主に、すべて大文字で構成された長い文字列を入力したいときに役立ちます。CapsLockをオンにすることでShiftキーを押し続ける手間が省けて便利です。

ちなみに、「Cap」は「Capital letters(大文字)」、「Lock」は「固定する」という意味で、その名のとおり大文字入力を固定するのが役割です。

どこにあるの?

CapsLockキーは、ほとんどのパソコンのキーボードで、左端に配置されています。通常、「Tabキー」の下、「Shiftキー」の上にあります。

このキーを押すと、機能がオンとオフで切り替わります。

CapsLockを解除(オフ)にする方法

突然すべて大文字になってしまったときに、まずはこの方法でCapsLockを解除(オフ)にしましょう。解除方法は、WindowsとMacで少し異なります。

Windowsの場合

Windowsでは、Shiftキーを押しながらCapsLockを押すことで解除できます。あるいはCapsLockキー単体でも解除できるケースもあります。

また、Windows 10以降では、画面右下の言語バーにある「CAPS」をクリックすることでも解除できます。

Macの場合

Macも基本的には、CapsLockキーを1回押すだけで解除可能です。純正キーボードの場合、右上のランプが消えれば、CapsLockがオフの状態です。

CapsLockキーを無効化する方法

CapsLockキーを誤って押してしまうことが多い方は、キー自体を無効化して使えなくするといいでしょう。

Windowsの場合

Microsoft公式のツール「PowerToys」を使えば、CapsLockキーを簡単に無効化できます。

[PowerToysを使ってCapsLockキーを無効化する方法]
1. Microsoft Storeから「PowerToys」をインストールする
2.「Keyboard Manager」を開く
3.「Keyboard Managerを有効化する」をオンにする
4.「キーの再マップ」を選択し、「VK 240」(CapsLock単押しの英数キー)を「Disable(無効化)」に変更する
5.「ショートカットの再マップ」を選択し、Shift+CapsLockを「Disable(無効化)」に変更する
6.キーボードの配列によってはShift+CapsLockが無効にならない場合があるので、その場合は「キーの再マップ」で「CapsLock」(Shift+CapsLock)も「Disable(無効化)」に変更する
7.設定を保存して終了

Macの場合

Macでは、システム設定から簡単にCapsLockを無効化できます。

[MacでCapsLockキーを無効化する方法]
1.Appleメニューから「システム設定」をクリック

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画像:筆者撮影

2.「キーボード」をクリック

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画像:筆者撮影

3.「キーボードショートカット」をクリック

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4.「修飾キー」をクリック

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画像:筆者撮影

5.「CapsLockキー」をクリック

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画像:筆者撮影

6.「アクションなし」をクリック

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画像:筆者撮影

7.「完了」をクリック

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画像:筆者撮影

CapsLockを解除しても大文字になるときの原因と対処法

CapsLockキーをオフにしたはずなのに、なぜか入力が大文字のままになってしまうことがあります。

主な原因と、その対処法を見ていきましょう。

ソフトウェアの不具合 — パソコンを再起動する

パソコン内部で動作しているソフトウェアの一時的な不具合により、キーボードの入力状態が正しく反映されないことがあります。CapsLockがオフになっているはずなのに大文字になってしまうのは、これが原因かもしれません。

対処法:パソコンを再起動する

パソコンを再起動することで、システムやソフトウェアの一時的な不具合が解消されます。とくに、長時間パソコンを起動し続けている場合は試してみましょう。

キーボードが故障している

CapsLockキー自体が物理的に故障し、キーが押されたままの状態になってしまっている可能性も考えられます。また、キーボードとパソコン本体の接続が不安定になっていることも原因のひとつです。

対処法:CapsLockキーを変更する

キーボードが故障している場合は、ほかのUSB接続などの外付けキーボードを接続してみましょう。

ショートカットキーの設定ミス

CapsLockキーを無効化するために、PowerToysやシステム設定で設定を変更した際に、誤って別のキーをCapsLockに割り当ててしまっていることも考えられます。

対処法:動作を確認して見直す

WindowsであればPowerToysの「Keyboard Manager」を、Macであれば「システム設定」の「修飾キー」を開いて、割り当てが間違っていないかを再確認してみましょう。

CapsLockの基本をマスターして入力ミスを防ごう

CapsLockは、便利な一方で誤ってオンになると混乱しやすい機能です。

正しい解除方法を知っておけば、急な大文字入力にも慌てず対応できます。トラブルが続く場合は、無効化設定を活用して、快適な入力環境を整えましょう。


ライター:さかもとちひろ
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー、サービス、マネーなどを執筆。趣味は映画鑑賞と飼いねこと遊ぶこと。2級FP技能士


編集:TRILLニュース