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「鳥肌」「全然気づかなかった」“細かすぎる仕掛け”に騒然…『秋ドラマ』考察合戦で話題沸騰

  • 2025.10.25

10月18日放送された日本テレビ系の10月期ドラマ『良いこと悪いこと』の第2話がSNSで大きな話題となっています。衝撃的な展開もさることながら、視聴者の間ではドラマのオープニングに隠された"細かすぎる仕掛け"に注目が集まっているようです。

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新木優子(C)SANKEI

被害者は『将来の夢』の絵になぞらえて殺されている…?衝撃の展開が続くドラマ『良いこと悪いこと』

『良いこと悪いこと』は、鈴木将大さんと妙円園洋輝さんがプロデューサー、ガクカワサキさんが脚本を担当するオリジナルドラマ。

小学校の同級生が同窓会で集まり、タイムカプセルを開けたところ、中から6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが!タイミングを同じくして、同級生が次々不審死。果たして事件の真犯人は…というノンストップ・考察ミステリーです。

主役の高木将を間宮祥太朗さん、猿橋園子を新木優子さんが演じ、森本慎太郎さんや深川麻衣さん、戸塚純貴さん、剛力彩芽さんなど実力派俳優が脇を固めます。

第1話では、顔を塗りつぶされた人物のうち2人が被害にあいました。

第2話で、将と園子は「あの2人は22年前に描いた『将来の夢』の絵になぞらえて殺されているのでは?」と気づきます。そして、顔を塗りつぶされた残りのメンバーに危険が迫っていることを伝えるために奔走。当時「スポットライトを浴びて歌えるアイドル」になりたがっていた中島笑美とコンタクトをとることに成功しました。

しかし、園子と会話して別れた後、笑美は何者かに突き飛ばされてしまいます。彼女はライトを光らせながら走ってきた大型トラックに轢かれてしまったのでした…。

「土曜日が待てない!」手に汗握る展開に称賛の声

次々と重要人物が被害に遭う衝撃の展開から、視聴者は目が離せなくなっているようです。

「ほんと面白い」「スリルがある」「土曜日を待てない」「考察するのが面白い!」など、SNSには称賛の声が多数寄せられていました。

オープニングに隠された"細かすぎる仕掛け"に視聴者騒然!

『良いこと悪いこと』は、考察系のミステリー・ドラマであるため、Web上では物語の考察や今後の展開予想も盛んです。写真の日付に着目した考察などが行われている他、ドラマのオープニング映像にも多くの方が注目しています。

実は、『良いこと悪いこと』は、1話と2話でオープニング映像が微妙に異なるのです。たとえば、冒頭で複数の小学生の走る姿が映し出されますが、1話に比べ2話ではその人数が減っています。これは不審死した人物が消されているからなのでは?と考察されています。

また、登場人物の持っている絵が鮮明になっていたり、黒く塗りつぶされていたりする変化も見られます。遊んでいる小学生たちの様子も少しずつ違うため、今後、物語の真相を導き出すための重要なヒントになっている可能性が高いと考える視聴者が多いようです。

映像の仕掛けに気づいた方からは、「鳥肌」「全然気づかなかった」「次も変わるのかな?」「凝った演出」「ヤバすぎ」など、驚きと今後への期待が書き込まれていました。中には、オープニングに使われている曲が書き下ろしの新曲ではなく、人気ロックバンド『ポルノグラフティ』が2001年にリリースした大ヒットソング『アゲハ蝶』であることにも意味があるのでは…と考える人もいるようです。

第3話は10月25日21時放送予定!

10月25日にオンエアされる第3話「絶交」で、将と園子は、新しい事実に気づくようです。また、アメリカでアプリ開発会社を経営している同級生・小山隆弘(森本慎太郎さん)が帰国するとのこと。

果たして、次なる犠牲者が出るのを防ぐことはできるのでしょうか…?今後もドラマ『良いこと悪いこと』が見逃せませんね!


※記事は執筆時点の情報です