「あまりにも面白い」日曜劇場、“期待を超え続ける”作品力…「いつ出るの？」目黒蓮の“秘められた役柄”に広がる考察

2025.10.25

10月19日に放送されたTBS系の10月期ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の第2話がSNSで大きな話題となっています。手に汗握るストーリー展開もさることながら、視聴者の間では、役名の明かされていない目黒蓮さんの"秘められた役柄"に対する考察で盛り上がっているようです。

ロイヤルヒューマン入社後の栄治について描く第2話「逃げ馬」

『ザ・ロイヤルファミリー』は、早見和真さんの同名小説を原作としたドラマ。とあるきっかけで仕事にやりがいを見いだせなくなってしまった主人公が、競馬に熱中する社長と知り合いになり、自らも競馬の世界にのめり込んでいく…というストーリーです。馬主と周囲の人々の20年間を描いた重厚な物語は多くの読者の胸を打ち、原作は「JRA賞馬事文化賞」「山本周五郎賞」など数々の賞を受賞しています。

ドラマ版では主役の栗須栄治を妻夫木聡さんが担当。彼を競馬の世界に引きずり込む社長・山王耕造を佐藤浩市さん、栗須の元恋人・野崎加奈子を松本若菜さんが演じます。その他、黒木瞳さん、目黒蓮さん、沢村一樹さん、津田健次郎さん、吉沢悠さんなど、実力派俳優が脇を固めました。

10月19日に放送された第2話では、耕造（佐藤浩市さん）の声掛けで彼が社長を務める「株式会社ロイヤルヒューマン」に入社した栄治（妻夫木聡さん）の様子が描かれました。競馬事業部の専任秘書を命じられた栄治でしたが、競馬を嫌う耕造の息子・優太郎（小泉孝太郎さん）に「今年中に中央競馬で1勝できなければ競馬事業部を撤廃してほしい」と言われてしまいます。焦った耕造と栄治は馬のトレーニングセンターに向かいますが、耕造の強引な物言いが調教師の反感を買い、協力を断られてしまいました。

その後、加奈子（松本若菜さん）の紹介で、新しい調教師・広中（安藤政信さん）に出会うことができた2人は彼に馬を任せ、レースに挑みます。

手に汗握るストーリー展開や臨場感溢れるレースシーンが視聴者の間では早くも大好評！

「躍動感がすごい！」「素晴らしい」「あまりにも面白い」「心を揺さぶられた」「久しぶりの大ヒット！」など、SNSには称賛の声が相次いでいます。

「めめはどんな役？」ファンの間で広がる考察

また、視聴者の間では「まだ登場していない目黒蓮さんがどんな役を演じるのか」ということにも注目が集まっています。

現在、ドラマで目黒さんはナレーションを担当中。落ち着いた声の語りももちろん大変魅力的ですが、やはりファンとしては「目黒蓮さんが演技をしているところを見たい！」という気持ちが強いようです。

「めめはいつ出るの？」「めめはどんな役？」など、登場を心待ちにする声が多数見られました。また、考察でもファンは大盛り上がり。中には目黒さんの役柄が気になりすぎて「原作を読んだ」という方も。ドラマ内での目黒さん登場が待ちきれませんね！

第3話は10月26日21時放送予定！

10月26日に放送される第3話「庭先取引」では、実家の牧場経営に頭を悩ませる加奈子の様子や、今回のレースには勝利したものの競走馬が怪我をしてしまって困る栄治の様子が描かれるようです。

一難去ってまた一難。栄治たちは新しい競走馬を見つけることができるのでしょうか？また、目黒蓮さんの登場はあるのでしょうか？今後もドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』が見逃せませんね！

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