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大人気コミック“待望の番外編”に「あの頃の気持ちがよみがえった」SNS歓喜…編集者「想像を超えて大好評」

  • 2025.10.23

10月10日発売の『別冊マーガレット』11月号に、人気少女漫画『ストロボ・エッジ』(咲坂伊緒)の10年ぶりとなる新作読み切りが掲載され、SNSでは「連載当時から大好きだった」「まさかの番外編」「再び安堂くんを見れるなんて」といった歓喜の声が相次ぎました。
別マ編集部の金岡氏も「想像を超えて大好評です」と投稿。発売直後から書店や電子版でも話題を集め、かつて青春を共にした読者たちの間で“懐かしさの再燃”が広がっています。

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福本莉子(C)SANKEI

“10年ぶりの新作”が呼び起こす感動と涙

今回の番外編は、仁菜子と蓮の恋が実った後の高校生活を舞台に、安堂くんの切ない恋心を描いた32ページの短編。本編のラストからそっと続くような構成で、読者の記憶を優しく刺激します。

SNSでは「胸がきゅんとした」「あの頃の気持ちがよみがえって涙が出た」「泣きました」といったコメントがあふれました。“あの頃”を知る世代と、今回初めて読む新しい世代の両方から支持を集めています。

この番外編は、10月31日から放送されるWOWOW実写ドラマ版『ストロボ・エッジ』の制作記念として描き下ろされたもの。主演は福本莉子さんと、なにわ男子・高橋恭平さん。作品の世界観が再び脚光を浴びたことで、原作コミックにも改めて注目が集まり、漫画とドラマの“二重の復活”にファンの熱量がさらに高まっています。

安堂くん目線で描かれる“もう一つの青春”

本作の主人公は、仁菜子に想いを寄せながらも恋が叶わなかった安堂くん。彼の心情を中心に描かれることで、これまで見えなかった“彼のその後”が明らかになります。「安堂くん目線の物語に即購入」「夢にも思っていなかった」といった声が相次ぎ、ファンの感情を再び大きく揺さぶりました。

咲坂伊緒先生も「久々にみんなに会えて嬉しかった」とコメントしており、10年の時を経てもなお、キャラクターたちへの深い愛情が感じられます。読後には「やっぱり安堂くんが好き」と改めて感じたという読者も多く、時を超えた“続編”として大成功を収めました。

“あの頃”が再び動き出す

10年の時を経て描かれた『ストロボ・エッジ』番外編は、懐かしさと新しさが融合した奇跡の一篇。

「再び安堂くんに会えた」「もっと続きが見たい」といったコメントが象徴するように、読者の記憶の中に眠っていた“青春のときめき”を再び呼び起こしました。

長く愛され続ける物語の力と、咲坂伊緒作品ならではの優しさが、またひとつ美しい記憶として心に刻まれています。


※記事は執筆時点の情報です