ヨーロッパで1番安いスーパーで17,000円分買い物→日本との物価の差に「日本だと3倍する」＜海外＞

日本と海外とでは、日常生活の中にさまざまな文化の違いが見られます。なかでも海外のスーパーを訪れると、日本ではあまり見かけない商品が並び、その種類や量、さらには価格の違いに驚くことも多いでしょう。

ゆりあDE×JP（＠hiroseyuria）さんが、「ドイツのスーパーで、100ユーロ（17,000円相当）分の買い物をした様子」についてTikTokに投稿し、「日本だと3倍」「めちゃくちゃお得」と注目を集めています。

いったいどのようなものを購入したのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

@hiroseyuria 実はドイツのスーパーってヨーロッパで1番安いんです👀✨ 今日はそんなドイツのスーパーで€100でいくら購入できるのかをご紹介します🇩🇪🛒 #ドイツ #海外旅行 #旅vlog #海外 #旅 ♬ original sound - ゆりあ🇩🇪×🇯🇵

現在ドイツに留学中の投稿者さん。ヨーロッパで一番安いといわれているドイツのスーパーで、100ユーロ（約17,000円）分のお買い物をすることに。

まずは野菜売り場へ向かい、165円のナスを2つ、240円のパプリカを1袋購入しました。ドイツのスーパーでは野菜が比較的安価で手に入り、さらに週替わりのセールでは、よりお得に購入できることもあるそうです。

それからお魚が食べたかった投稿者さんは、そのまま食べられる冷蔵のサーモン480円を購入しました。

続いてお菓子売り場へ。300gもある570円の大きな板チョコを2枚手に取りました。そのサイズもさることながら、棚にずらりと並ぶ多種多様なチョコレートの数に、思わず目を奪われます。

今回の買い物には、投稿者さんのパパさんも一緒に来ていました。パパさんが持つカゴに、340円のピスタチオバニラアイス、340円のピクルスを入れて、買い物は続きます。

パパさんの購入品は、大好きなヨーロッパのチーズ。730円のブリューテンケーゼ（花のチーズ）、970円のベルクケーゼ、970円のスイス産チーズ、850円のエメンタールチーズとたくさんのチーズを購入したようです。

カマンベールチーズだけでも400円のものから600円のものまでそろっており、さまざまな種類のチーズを楽しめるのは、チーズ好きにはたまりませんね。ドイツのスーパーでは、ヨーロッパ全土のおいしいチーズを安く購入できるため、お土産にもおすすめなのだとか。

さらに、料理に欠かせない450円のバターも購入。サイクリング好きなパパさんは、手軽に栄養補給できるエナジーバーやシリアルバーもよく選ぶそうです。

ドイツではヘルシーな食品の種類が豊富で、今回は250円と230円のチョコバーや、590円のフルーツバーなども購入。シリアルも多彩で、800円のものをチョイスしていました。

加えて、サラダに欠かせない680円のパンプキンシードオイルや、230円のパプリカチップスも購入。オイルはサラダにかけると格別の美味しさで、チップスはパパさんの大好物なのだとか。

パパさんは、ママさんへのお土産も購入していました。250円のリッタースポーツや200円の板チョコ、220円のショゲッテンの板チョコなど、ママさんはホワイトチョコが大好きなのだそうですよ。

そして、毎回購入しているという「ニム2」というフィリングの入った390円のあめとパパさんが読んでいる890円の雑誌も入っていました。

最後はベーカリーコーナーに寄ったという投稿者さんたち。380円の大きな黒パンと夜ご飯用の200円の丸型プレッツェル、ナッツのフィリングが入った290円の菓子パンを購入していました。

これだけのものを100ユーロ、日本円にしておよそ17,000円で購入。「正直、円安でここまで購入できるのはすごいと思う」と投稿者さん。「皆さんはどう思いますか？」と動画を締めくくりました。

17,000円分でこれだけの品を購入できることに、驚いた人も多いのではないでしょうか。日本ではあまり見かけない商品も多く、どれも興味をそそられますね。

ドイツのスーパーでの購入品に…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

チーズ日本だと3倍の価格

めちゃくちゃお得ですね！

私もミルカ大好きなんだけど、日本は種類が少ないから悲しいドイツ行きたいー！！

ミルカの種類半端じゃねぇ

物価の違いや品ぞろえの豊富さに、驚きの声が多く寄せられていました。チーズやチョコレートが好きな方にとっては、まさに夢のような買い物体験だったのかもしれませんね。

取材協力：ゆりあDE×JP（＠hiroseyuria）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています