飛行機で隣同士で席の予約をしていなかった親子…　直後、母親がとった“非常識すぎる行動”に絶句＜海外＞

飛行機に乗るとき、自分で選んだ席には、どこかほっとする安心感がありますよね。窓側や通路側など、自分にとって少しでも快適に過ごせる場所を選ぶのは、旅を気持ちよく始めるための小さなこだわりでもあります。

そんな中、海外のSNSで話題になったのが「母親が他人に席を替えるよう無言の圧をかけてきた」という投稿です。

投稿者さんによると、機内に遅れて乗り込んできた母子が、自分たちの席が離れているのを確認した途端、「誰かが席を移動すべき」と言い出したのだとか。しかし周囲の乗客は反応せず、最終的には別の乗客がしぶしぶ席を譲ることに。

この出来事に対し、SNS上では「席の選択は個人の自由」「親子連れに配慮は必要だけど、押しつけは違う」といった議論が巻き起こりました。

今回は、「機内での席交換の圧力」をめぐる海外での反応を紹介します。

“誰かが動くべきでしょ？” 席交換を強要する母親に冷めた空気…海外で物議

先日、デトロイトからフェニックス行きの飛行機に乗った時のことなんだけど、聞いてくれる？

ちょうどその便のみんながほぼ乗り終わったタイミングで、30代くらいの女性と5歳くらいの子供が搭乗してきたんだ。

その親子の前の列に、真ん中の席（33Bと33E）が2つ空いていたんだけど、彼女は「誰かが席を移ってくれないと、子供の隣に座れないじゃない！」って言いだしてさ。案の定、誰も目を合わせようともしなくてね。

彼女はまず33Cの男性に「変わって」と頼んだけど、「通路側じゃないと無理」と断られて…。それでも「2人一緒に座らないといけない」と何度も言い続けてさ。

私も「そもそも2人並びの席を予約すべきだったのでは？」って言いたかったけど、揉めたくなくて黙っていたんだ。

最終的には、彼女は唯一女性だった33Fの席の人をじっと見て「席を変わってくれる？」って頼んだんだ。その人はため息をつきながら渋々応じて、自分の荷物を動かして33Bに座り直したんだけど…。

その母親はというと、席に座りながら、「人に席を動いてもらうのがそんなに難しいこと？」って不満そうにつぶやいてて。

なんだやるせない気持ちになったよ。

みんなこれどう思う？

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」にこのような投稿がされると、さまざまなコメントが寄せられました。

外国の方は「機内での席交換の圧力」についてどのような意見を持っているのでしょうか。実際に寄せられたコメントをいくつか紹介します。

客室乗務員を呼ぶべき案件

こういう時は無理に乗客同士で解決しようとせず、さっさとCAさんを呼べばいいのにね。

真ん中の席は300ドル以上の価値がある

「真ん中の席に移るっていうのなら、300ドルもらえれば考えるかな」って言えばいい。
そのくらいの価値はあるでしょ。

子供の隣より真ん中の席の方が地獄

正直、5歳児の隣に座る方がまだマシ。真ん中の席よりはね。

背が高い人には死活問題

自分は身長193cmあって、足元広めの通路側をいつも予約してる。
子供と座りたいって理由でそこを譲れって？

自分の責任のくせして、人に頼るってのはどうなんだ。

権利を主張するなら計画を立てて

席は自分で選んだし、自分で金を払ったもの。
自分の旅を快適にしたいんだか何だか知らないけど、図々しい要求を通せるだなんて思わない方がいい。

やっぱやめた、って言ってやりたい

この場面、私なら「やっぱ気が変わったわ」って言って元の席に戻っていたかも。

CAに言うべき話でしょ？

まあこういう話なら、「その件は客室乗務員か搭乗ゲートのスタッフに相談して」って言うね、自分なら。

席の自由と親の事情、あなたならどうする？

今回は、「機内での席交換の圧力」について、海外の方の反応を紹介しました。

「自分の座席は、自分が選んで予約したもの。他人の事情で動かされるべきではない」という意見が圧倒的多数を占めていました。なかには「真ん中の席に移るくらいなら、何かしら“報酬”が欲しい」という、ちょっと現実的（？）な声も見られました。

“譲る”という思いやりと、それを“当然”と考える厚かましさ。その境界は、意外と曖昧なものです。

もし同じ状況に遭遇したら、あなたはどうしますか？

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出典：Reddit（Lady in front of me guilted into switching seats）
※記事の内容は2025年10月29日時点の情報です。
※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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