祖母へお礼のラインを送った結果…　数時間後にきた返事に思わずほっこり＜LINEエピソード2選＞

現在、私たちにはさまざまな連絡手段がありますが、とくに日本では手軽にメッセージをやり取りできる「LINE」が広く使われています。日常的に利用しているからこそ、さまざまなエピソードも生まれるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ＜LINEエピソード2選＞を紹介します！

1、おばあちゃんの思わずほっこりする口癖

2024年10月、八朗（@Gunchild_92f）さんが、「おばあちゃんの可愛らしい口癖」をX（旧Twitter）に投稿したところ、話題になりました。

おばあちゃんはどんな口癖だったのでしょうか。

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移動します

八朗（@Gunchild_92f）2024年10月24日

おばあちゃんの口癖「あ〜レ」なんだけどちゃんとLINEでも言ってて可愛すぎる。おばあちゃん大好き。

おばあちゃんは、LINEでも口癖の「あ～レ」を言っているようです。

口癖は、喋るときだけでなく、文章のなかでも出ることも。そんな文章を見ると、相手の表情や仕草が思い浮かぶようですね。

また、LINEの文末の「教えてな」という表現も、おばあちゃんがお喋りしているようで温かい気持ちになります。LINEのやり取りにも、その人らしさが出るのですね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「遠く離れて暮らす祖母の声がすぐそこで聴こえた気がして、嬉しい気持ちになると同時に恋しい気持ちになり、今すぐに会いに行きたくなりました」とのこと。

また「とてもとても優しく、大人になった今でも甘やかしてくれて、孫にとって理想のおばあちゃんです。祖母は私がお話をすると『あれぇ〜！』と言ってから大笑いしたり、オーバーリアクションをくれるので、小さい頃から祖母にお話を聞いてもらうことが大好きでした」とのことでした。

LINEのメッセージでも出ていたおばあちゃんの可愛らしい口癖。投稿者さんとおばあちゃんとのやり取りにほっこりする、素敵なエピソードでした。

家族や友人らとアプリやチャットでメッセージをテンポよく送り合っていると、つい入力した内容をあまり確かめずに送ってしまうこともあるはず。後から見返してみるとたくさんの誤字があり、「何言ってるのこれ…？」と自分でもびっくりすることもあるでしょう。

SNSに投稿された「母のメッセージに書いてある謎の言葉」というポストが話題になりました。

いったいお母様は何と書いたのでしょうか？

母親から生のモスクワが送られてくるらしい

「モスクワ」といえば、ロシアの首都。お母様のメッセージの文脈から考えると、ここで「モスクワ」が使われるのはおかしな流れです。

ではいったい、この言葉の正体は何でしょうか…？

メッセージのほかの部分では、「いりますか？」「住所の紙をなくしてしまったので教えてください」とあります。この言葉たちから推測すると、「モスクワ」はお母様が投稿者さんに郵送で送りたかったものということでしょう。

恐らく頭文字が「も」なので、予測変換で出てきた「モスクワ」を間違ってタップしてしまった…というのが、この謎の言葉が撃ち込まれた理由ではないでしょうか。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「生のモズクのようです」とのこと。

また「その後、気になりすぎて電話をして生のモズクと発覚しました。普段からタイピングが苦手で濁点を省いて送って来るので、『あーなるほど』と言う感じでした（笑）」とのことでした。

こちらの投稿には、「パワーワード過ぎます」「じわじわきます」とお母様の誤変換がツボにはまってしまった人たちからのコメントが寄せられていました。

誤字や変換ミスは、シュールだったり、絶妙な言葉のチョイスだったりして、意図しない笑いが生まれます。何気ない日常でくすりと笑える瞬間は、愛おしいものですよね。

今回は、「おばあちゃんの可愛らしい口癖」、「母のメッセージに書いてある謎の言葉」といった＜LINEエピソード2選＞を紹介しました。

日本で広く使われている「LINE」。日常的に利用しているからこそ、さまざまなエピソードが生まれるようでした。

思わず笑ってしまうやり取りを経験したことがある人も少なくないでしょう。自分のLINE履歴をつい見返してしまいたくなりますね！

取材協力：八朗（@Gunchild_92f）さん

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