「あの人嫌い」を紙に書き出す【大物俳優】とは？「デスノート！？」とスタジオ騒然

心と体をリセットするため、寝る前のルーティンを大切にしている人は多いでしょう。しかし、ある大物俳優が明かしたルーティンは、スタジオが「デスノート！？」と声を上げるほど、少し変わったものでした。感情を整理するための驚きの方法とは、一体どのようなものなのでしょうか。

その俳優のストイックな役作りにも通じるかもしれない、驚きの習慣を持つ俳優とは誰なのか、クイズ形式でご紹介します！

「デスノート！？」とスタジオを騒然とさせた俳優とは？

さて、クイズです！フジテレビ『トークィーンズ』に出演したある大物俳優が、寝る前のルーティンを明かしました。

普段は穏やかに過ごすそうですが、撮影が詰まっているときなどには、白い紙を取り出し、「“今日最高だった”とか“なんかあの人嫌いだな”とか」、頭に浮かんだことをすべて書き出すといいます。

この赤裸々な告白に、スタジオの女性陣からは「デスノート！？」という声が上がり、騒然となりました。

一体、この独特な方法で精神を整えている大物俳優とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 映画『キングダム』で、王騎将軍という圧倒的な存在感のキャラクターを演じています。
2. かつて大ヒットした恋愛ドラマ『JIN-仁-』で主演を務めました。

「浮かんだものを全部書いちゃう」

答えは……大沢たかおさんです！

2025年10月2日放送のフジテレビ『トークィーンズ』で、大沢さん自身がこのルーティンを明かしました。

仕事のない日でも朝5時起きで夜は22時か23時頃には寝ており、早寝早起きを徹底しているという大沢さん。入眠時は「最後の寝る15分とか20分は、なるべく仕事も忘れて、何もなくして、部屋もちょっと暗くしたりして」と、リラックスしてから寝るようにしているそうです。

ただ、撮影が立て込んでいてうまくいかないときは、「白い紙を置いて、とにかく書けることを全部書いちゃうんです」と告白。その内容が「“今日最高だった”とか“なんかあの人嫌いだな”とか」というポジティブなものからネガティブなものまで含まれると語ると、スタジオは「デスノート！？」と大騒ぎに。

しかし、大沢さんはあくまで感情を整理するための方法だと説明。「不思議と次の日も楽。朝起きたときに」と、このルーティンによってスッキリと翌日を迎えられると、その効果を語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

一見すると少し怖いルーティンですが、これはストイックに役と向き合う大沢さんならではの、プロフェッショナルな精神統一術なのかもしれませんね。

あの人嫌いという感情まで書き出すことで、自分自身と正直に向き合い、役柄に没入していく。そんな彼の役者魂が垣間見える、非常に興味深いエピソードでした。