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妹「は!?」姉が明かした"両親の関係"に「とんでもない秘密」→ 母へ「全然知らなかった」語り出した"後悔の思い"に涙

  • 2025.12.18

母親のことが大好きだった小学生のくら。姉が中学受験をすることになり、母親が塾の送迎をし始めたことから、小学生のくらの生活は一変します。

下校しても母親と過ごす時間は減り、くらは話を聞いてもらえなくなりました。学校でのいじめや引っ越しを巡る母親とのやりとりに、くらは不満や不信感を募らせていきます。

小6に始まった反抗期は、社会人になるまで続きました。その後、くらは結婚し、妊娠したのですが…?

くらさんの『家族がしんどかった話』をご覧ください。

世の中には知らない方がいいこともある!? 姉が語り始めたのは…

つわりのため、衣食住が十分にできなくなったくら。実家へ帰り、気を紛らわせるため姉と話すことにしました。

そこで知らされた真実にくらは驚きます。小5の頃、父親の浮気が発覚し、離婚の危機だったようで…。事情を知る姉は、そのいざこざに巻き込まれていました。

仕事帰りの母親に、くらは事実を確かめることに。そこで、姉の受験・夫の浮気・義母の介護が重なり、母親が追い詰められていたことが発覚します。

事実を知らなかったとはいえ、自分の反抗期まで重なっていたとわかり、くらは涙が止まらなくなりました。

母親は、くらの心の中に残っていたわだかまりの原因になった出来事を覚えていました。さらに、そのことが原因でくらに「お金だけは不自由しないようにしてあげよう」と思っていたようで…。

「私の事をいらないんだ」と思っていたくら。母親はくらのことを「ちゃんと愛してくれてた」のです。すべて覚えていることを母親へ伝える必要はないと思い、忘れたフリをするのでした。

母親との間にあった、長年のわだかまりが解消したくら。背景を知ることで、自分が愛されていることを知ることができました。家族だからと思わず、小さな気持ちも丁寧に伝えなければなりませんね。

マンガ:くら



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母との和解…! それぞれの立場で物事を見てわかったこと【家族がしんどかった話 Vol.31】
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家族がしんどかった話
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