夫「家計は任せておけない」妻が贅沢をしていると勘違い → 抵抗虚しく夫から飛び出した"モラハラ確定発言" に「そんな...」

マコは夫・ヨウスケと息子との3人暮らし。義母とヨウスケに「女性の生きがいは家族を支えること」と言われ、押し切られる形で仕事を退職し、専業主婦になりました。

しかし、ヨウスケの収入は想像以上に少なく、マコは必死に節約する日々。その一方で子どもの頃から義母に甘やかされ、我慢を知らずに育ったヨウスケは「仕事してるんだから当然」と浪費をやめず、家計管理を責め立て、ついにはマコの家族まで侮辱するように。

さらに、マコの分までヨウスケの食事に回していました。そんな時、友人のアヤノが訪ねてきます。

んぎまむさんの『浪費家夫と離婚の危機？』をご覧ください。

やつれたマコを心配するアヤノ。食事も十分にできていないという話を聞き、経済DVではないかと伝えます。

そして、これは“相当やばい状況”だとも忠告しました。

その日の夜、アヤノが持ってきたお土産の空箱を目にして、マコが自分だけ贅沢をしていると勘違いし、「お前に家計は任せておけない。」と強い口調で迫ります。

マコは「今でもギリギリで、カードを取り上げられたら困る」と必死に伝えますが、ヨウスケは「俺の稼ぎで生活してるくせに、口答えするな！」と怒鳴り、無理やりカードを奪い取りました。

それ以来、手渡される食費は生活できないほど少額に。さらにレシートの確認まで求められ、マコは泣く赤ちゃんを抱えながら、安い野菜を求めて何十分も歩き回る日々が続くのでした。

知らず知らずのうちに、モラハラを受けていたことに気付いたものの、お金を管理され従うしかない状況に。聞く耳を持たない相手とは、話し合いもできません。相手の気持ちを考える心の余裕を持てるとよいですね。

コミカライズ:んぎまむ

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