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"30万払って始めるバイト"に難色を示すと"すごい圧" → 渋々承諾...【耳を疑う提案】も信じたカモすぎた考え

  • 2025.12.3

主人公・ナエくまさんが22歳の頃のお話。

いつもナエくまさんから連絡を取っていた高校の同級生・あずきさんから珍しく連絡がありました。あずきさんは正社員で働いているはずですが、良いバイトがあるためナエくまさんにも紹介したいとのこと。

“家にいて何でも好きな事をしながらお金が稼げる仕事”と聞き、少し興味を持ったナエくまさん。サギ也さんからは、最初に登録費用として30万円、手数料として毎月2000円引かれるが、かなり美味しい話だと説明されました。

ナエくま(@naekuma358)さんの『マルチで友人とお金を失いかけた話』をご覧ください。

違和感があっても「収入がある」と判断してしまい…

最初に30万円の支払いが必要なことに、違和感を感じたナエくまさん。困っていると、あずきさん達からの“断れないような圧”を感じました。

けれど、大切な友達であるあずきさんの紹介であるため“ウソではないはず”と信じてしまったナエくまさん。承諾すると、サギ也さんから、明日までに30万円するように言われます。

サギ也さんは、“30万円”は大金であることは認めつつも、「明日までに30万払ってもらう。借金してでも」と譲りません。

ナエくまさんが払えることを伝えると、「全額持っている人は初めて。最初はみんな借金してる」と話しました。その言葉を聞いたナエくまさんは、“2人とも借金して始めても、それ相応の収入を得ているのだ”と判断してしまったのでした。

大切な友達に紹介された話は、違和感を感じても疑いにくいものです。さらに、“みんな初めは借金した”という言葉も、返済可能な収入があると判断してしまう要因になったのかもしれませんね。

マンガ:ナエくま(@naekuma358)



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