「14歳で人に入れた」超有名人にも彫った“伝説の父”、その血を継ぐ四代目彫り師の告白にスタジオ“騒然”

今旬の芸人からベテラン芸人まで総勢40名超えの芸人たちが、強烈な【実体験】を己の話術で【エピソードトーク】に昇華させる…芸人×トークの新境地『ドーピングトーキング』。今回は、囲碁将棋の文田大介さんが、お笑いルポライターのtakahiroさんに直撃。さらにビスケットブラザーズの原田泰雅さんが和彫りの職人を取材しました。驚きの事実にスタジオも騒然！？

芸人界で有名。お笑いルポライター・takahiroさんに取材

文田さんは、芸人がショーレースの予選中に確認してしまうXのアカウント、お笑いルポライター・takahiroさんに取材。粗品さんも「知ってますもちろん、有名ですね」と即答し、お笑いマニアの間では知られた存在なのだそう。得点の精度が高く、2025年のキングオブコントでは決勝進出者10組をすべて的中させたといいます。

活動を始めたきっかけは、かつてM-1の予選でスリムクラブのネタを見たことだったそう。「こんなウケてるのに何で落ちるんだ」と疑問を感じ、「ウケてたよ！良かったよ！ってことを伝えたくてはじめた」という話には、スタジオからも「素敵」と声が上がります。

最近では点数をつける気持ちにかられすぎて、ディズニーシーに行っても点数をつけてしまうそうで、“センター・オブ・ジ・アース95点”という採点にスタジオも爆笑。ちなみにこれまでの最高得点は、キングオブコントのラブレターズ『西岡中学校』が最高得点96点だったそう。

文田さんは、お礼として吉本の本社入れてあげて「本社何点？」と質問。「98点です」という返答に、文田さんは「全てを台無しにする点だな」とコメントし笑いに包まれました。

“彫り師”の伝説にスタジオ驚愕

原田さんは、以前から興味があったという“和彫の彫り師”を直撃しました。取材したのは、代々その名を受け継ぐという四代目・彫よしさん。
実は三代目は伝説的な彫り師で、原田さんが「レッチリ（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）とかやってた」と紹介すると、スタジオも「え〜！？」と騒然。彫よしさんも「彫ってるのがカッコいい」と幼い頃から憧れていたそうですが、母親から「お前が今彫り師になりたいって言ってるけど、したくないってなった時に入ってたらどうしようもない」と止められ、24歳までは入れてはいけないルールがあったそうです。

しかし、なんと「14歳で人に入れてた」という衝撃のエピソードも明かされ、粗品さんも「え！？」と唖然。
海外で「彫よしの息子か！じゃあ入れてくれ！」と記念に彫ってもらう人もいたほど、三代目はカリスマ的存在だったといいます。

間近で見た原田さんに、粗品さんが「『うっ』とかならなかった？」と質問。原田さんは、「絵という側面の方が強くて美しくて、ちょっと入れたくなるくらい」と感動を言葉にしました。

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『ドーピングトーキング』
#7：死者の魂を口寄せするイタコ&今のレースクイーン事情 他
［配信日時］2025年10月11日（土）
［出演者］MC：粗品（霜降り明星）/文田大介（囲碁将棋）、吉田結衣（カーネーション）、原田泰雅（ビスケットブラザーズ）、九条ジョー
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2041_s1_p7

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