「何に見える？」あなたが“キレた時の態度”がわかる【心理テスト】

2025.12.27

怒りを我慢して抑えようとしても、どうにもならないくらい強い怒りを感じてしまうことってありますよね。それがキレたと言われるような状態なのですが、そのキレ方って、人によって全然違うと思いませんか？あからさまにキレているのがわかる人もいれば、一見わからない人もいます。あなたが“キレた時の態度”はどんな感じでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.タワシ

2.ネックウォーマー

3.毛虫

4.薪の束

1.タワシに見えた人は「ブチ切れて声を荒げる」

図形がタワシに見えた人は、キレると、ブチ切れて声を荒げるかもしれません。おそらく、周りから見ても、あなたがキレているということがよくわかる、わかりやすい態度の人ではないでしょうか。感情を抑えることは苦手ですし、むしろ声を荒げてスッキリすると、一気に気持ちが落ち着いて、後腐れがない人でしょう。

このタイプの人は、瞬間湯沸かし器のような性格をしており、キレるときは急激に怒りが込み上げてくるのではないでしょうか。我慢しようとしても、そういう時は難しく、声を荒げて怒鳴り散らしてしまっていそうです。自分でもよくないと思いつつも、コントロールすることができず、怒りが収まるまで声を荒げ続けてしまうのではないでしょうか。

あなたのいいところは、声を荒げはするものの、ネチネチはしないところでしょう。終わったら、すぐに水に流してしまえるようです。ただ、やはり声を荒げると、周りもびっくりしますし迫力もあるため、あなたをキレさせてはいけないと感じている人は結構いるのではないでしょうか。

2.ネックウォーマーに見えた人は「黙り込む」

図形がネックウォーマーに見えた人は、キレると、黙り込むかもしれません。おそらく、あなたのことをよく知っている人は、キレたんだろうと気づくことができるのですが、初対面や面識が浅い人にはわからないかもしれません。ただ、なんとなく話しかけづらいような雰囲気は出てしまっているようです。

このタイプの人は、我慢づよく基本的には穏やかな性格をしているでしょう。そのため、キレるということ自体、あまりないのではないでしょうか。あなたがキレて黙り込んでしまうのは、よほどのことがあった時でしょう。そうでない限りは、普段通りの穏やかな口調で淡々と相手に言い聞かせたりするなど、感情を露わにするようなこともなさそうです。

黙り込むのは、あなた自身声を出すと、いつものような穏やかな声が出せないと感じているからではないでしょうか。怒りを見せることに抵抗感もあるのかもしれません。そのため、黙り込んで自分の中で怒りが鎮まるのをじっと待っているのでしょう。そういうときに話しかけられたくはないでしょうから、やはり話しかけるなという雰囲気も出してはいるはずです。

3.毛虫に見えた人は「あからさまにトゲトゲしくなる」

図形が毛虫に見えた人は、キレると、あからさまにトゲトゲしくなるかもしれません。おそらく、あなたがキレていても、周りはそこまで怒りが大きいとは気づかないのではないでしょうか。怒っていることはわかっても、キレるほどの怒りを感じさせない態度を取ることが多いようです。

このタイプの人は、感情の起伏は大きくないものの根気がありネチネチしやすい性格をしているでしょう。そのため、キレると、トゲトゲしい態度を延々続けてしまいがちかもしれません。相手が反省していても、なかなか気持ちの整理がつかず、下手をすると1週間でも同じようにトゲトゲしい態度を継続してしまうのではないでしょうか。

ただ、あなたは大きな声で怒鳴ったりするような激しい怒りの表出はしないようです。おそらくそれは、あなたが怒りをコントロールしようとグッと堪えるからでしょう。そうすることで、気持ちはなかなか解消されず、心の中に燻り続けることになるのかもしれません。トゲトゲしさが続くときは、きっとキレるレベルなのでしょう。

4.薪の束に見えた人は「どこかへ行ってしまう」

図形が薪の束に見えた人は、キレると、どこかへ行ってしまうかもしれません。おそらく、あなたがキレると「もういい！」と半泣きで、その場を離れがちではないでしょうか。そのため、キレたというよりも悲しそうだったという印象の方が強く残るかもしれません。

このタイプの人は、怒りを感じても、それを相手にぶつけることができない性格をしているでしょう。怒りと同時に涙が出てきてしまったりしがちで、言い争いなんかも、言葉が出てこなくなりがちかもしれません。喧嘩になっても、言われっぱなしで悔しい思いをすることがあるのではないでしょうか。

そのため、怒りを感じると、あなたはスッとその場を離れるようにしているようです。涙は出やすいのに、泣いたら負けだと思う気持ちも強いため、まずは自分をコントロールする必要があると感じるからでしょう。キレた状態のまま話すことはできず、落ち着いて気持ちを整理して、言うことを決めて、やっと同じ土俵に立つことができるようです。

ライター：aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか？心理テストをして感じる、そうそう！いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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