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「3万円でどう」レジの女性にセクハラ発言する客 → ストレスで店長に相談するも…その後、“驚きの対応”に「辞めて良かった」

  • 2025.10.2
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

職場での人間関係や環境は、働く上で大きな影響を与えます。特に接客業では、お客様対応だけでなく、職場内のセクハラや理不尽なクレームも避けられない場合があります。こうした状況は、体調や精神面にまで影響を及ぼすことも少なくありません。

今回は、70代女性・その他の職業のAさん(仮名)から寄せられた、「スーパーでのセクハラや理不尽なクレームに悩まされ、退職に至った体験」について紹介します。

理不尽なクレームとセクハラに悩まされた日々

あるスーパーでレジ担当をしていたとき、ある男性のお客さんが私のレジによく来ていました。

来店するたびに明らかなセクハラ発言を受け、最後には「3万円でどう」と言われたため、店長とチーフに相談しました。しかし、2人とも何も対応してくれませんでした。

さらに、ほかの年配女性にも理不尽なクレームを受けました。「熱いものと冷たいものは別に入れますね」と伝えただけで、言い方が悪いとクレーム。結果、レジから品出しに回されたのですが、その品出しの際にも同じお客さんから「品物がない」とクレームをつけられました。朝早く品物がまだ用意されていなかっただけなのにです。

こうした積み重ねで、最終的に退職することになりました。名札をつけていたため、覚えられて狙われていたのかもしれません。

私の同僚も含め、レジで働いた20人ほどのうち、半分は辞めていきました。トイレもなかなか行けずに膀胱炎になる人も多く辞めていきました。

今は環境のいいスーパーでレジで楽しく仕事しています。クレームなく、辞めて良かったと思っています。ストレスなしです。少し遠くなりましたがストレスなく働けるのが一番ですね。

働く環境の大切さを考える

理不尽なクレームやセクハラに対して適切な対応がなされない職場では、多くの従業員がストレスを抱え、退職せざるを得ない状況に陥ることがあります。

Aさんのように環境を変える勇気を持つことも、心身の健康を守るためには必要な手段の一つなのかもしれません。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月27日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:70代女性・その他


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