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妻「昇給、たったの1万円?」。夫の“頑張り”を否定する一言に、怒りが爆発した

  • 2025.9.17

この作品はもっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakeii)さんが、共に20歳で結婚し子どもを授かった2人の主婦が夫の手取りが18万円という厳しい現実の中で、それぞれの価値観で夫婦関係や生活がどのように変化していくのかを描いたお話です。自分が頑張っていることについて少しでも結果が出た時、「がんばってたもんね!」と喜んでもらえると嬉しいですよね。一方で「あんなに頑張ってたのにこの程度の結果?」と言われてしまうと、何だか心が折れてしまいそう…。同じ物ごとを目の前にしても、どのように言葉を掛けれるかどうかで、その後の日々はどこか変わってくるような気がします…。

「たった1万」と嘆く妻。夫はついにキレてしまい…

主人公のメイカは幼いころから温かい家庭に憧れており、20歳で結婚、21歳で出産をしました。同じ年の夫と仲良く暮らしていましたが、子どもが生まれてからは専業主婦を選んだこともあり、夫の収入18万円だけでは家計が苦しいと日々愚痴ってしまうように…。

メイカには同じように21歳で出産をした高校からの友人・すみれがいますが、すみれも現在の経済的な境遇はメイカと同じくらい。それでもすみれは夫の収入について愚痴をいうことはなく、メイカの愚痴に対して毎回苦笑いをしています。

子どもが2歳になること、メイカは苦しい家計を少しでも改善させようとパートとして働き始めますが、それでも家計がとても楽になることはなく、毎日「お金がない」と暗い気持ちでイライラしながら過ごしているのでした。

そんなある日、メイカの夫とすみれの夫は、それぞれ資格の勉強を始めたのですが…?

©mocchi_kakei
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同じように資格の勉強をし、結果としては同じように昇給を果たしたメイカの夫とすみれの夫。しかし、その結果に対するメイカとすみれの反応は真逆…。素直に頑張りを褒めることができたすみれの夫はうれしそうな表情をしていましたね。

一方で頑張ったにも関わらず「たったそれだけ?」と下げられるような言葉を投げつけられたメイカの夫はたまらず声を荒げていました。そんな夫に対しメイカも「ムカつく!」とイライラしていました。

10年の年月が流れた後、メイカの夫は順調に昇給をしていったようですが、いろいろとツライ言葉にも耐えながら、とても頑張ったのではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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