「めちゃくちゃ間違ってる…」同僚の伝票ミスが発覚！指摘した瞬間の行動に「一番厄介」

「地べた 這太郎」と「泥水 すする」の2人合わせて、はいどろ漫画（はいどろ漫画）という名称で活動中。各々の思い出や、知人の体験談などをスカッと笑える実録漫画にして、ブログで発信しています！

職場の日常で起こるちょっとしたトラブルやすれ違いに翻弄されるヨシコ先輩。大蛇さんの好き勝手な行動にまたもや…？

職場の自己評価と現実

今回のエピソードは、職場での女性たちのやりとりが中心です。ヨシコ先輩は、「大人だから」と自分をなだめつつも、周囲との関わりのなかで本音がこぼれてしまいます。モブ崎さんや大蛇さん、その他の同僚たちが和やかに会話する一方で、仕事の分担や伝票入力のミスといった小さなトラブルが重なり、ヨシコ先輩の心の負担がじわじわと描かれていきます。

大蛇さんが「姉御」と慕われていた過去を語る場面では、自己評価の高さと現実のギャップが浮き彫りになります。伝票入力のミスが発覚し、終業間際に帰り支度を始める大蛇さんに対して、ヨシコ先輩は言葉を失い、思わず涙を流してしまう場面も。仕事のミスをフォローする側の苦労や、周囲に気を遣いながらも本音を言えないもどかしさがリアルに伝わってきます。

カフェでの会話では、「独自理論を押し付けてくる上別段能力が高いわけでもないのに異様に自己評価が高いタイプか～」といった辛辣な本音や、実際の読者から「悪気がないとしたら一番厄介ですよねぇ」「悪意のほうが百倍御し易いわ…」といった共感の声が寄せられているのも印象的です。職場の何気ない日常の中で、誰もが感じる「本音と建前」の苦しさや、理不尽さに思わずうなずいてしまう一作です。

ブログ：はいどろ漫画（はいどろ漫画）

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