もうイラっとしない！【麺が鍋底にくっつく問題】プチストレスを解消する“裏ワザ”を試してみました！

蕎麦や中華麺を茹でるとき「鍋底に麺がくっつく」「なかなか離れない」という経験はありませんか？料理中の“地味だけど気になるプチストレス”解消できたら助かりますよね。

そこで今回は“鍋底に麺がくっつかない裏ワザ”を紹介します。「本当にくっつかない？」実際に検証してみた、リアルレポートをお届けします。

まさかの「牛乳」を入れます！

麺を茹でるお湯に入れるのは、なんと“牛乳”です。

沸騰したお湯に、1/4カップの牛乳を入れましょう。お湯に広がる真っ白な牛乳にすこしドキドキしますが、検証を続けます。

あとは規定の時間で茹でるだけです。意外と匂いや吹きこぼれといった変化は見当たりません。

いよいよ、茹で上がった麺の湯切りをします…！

お湯を流し切ると鍋底にくっつくことなく、つるんとすべての麺がざるにおさまりました。あまりに“普通にくっつかない”ので「もしかしてたまたま…？この麺がそういうもの…？」という疑問が残ります。

そこで、同じ麺を通常通り「お湯だけ」で茹でて検証してみることにしました。

規定時間の通り茹でて、湯切りします。

しっかり鍋底に麺が残りました！麺がくっついてちょっとだけ「嬉しい」のは初めての感情ですが、これで裏ワザの効果が確認できたということです。熱い鍋底にこびりついた麺はなかなか取れず、先ほどの完璧な茹で上がりをありがたく感じます。牛乳、すごい！

今回は“鍋底に麺がくっつかない裏ワザ”を紹介しました。牛乳に含まれる成分で麺がコーティングされるおかげで、鍋底にくっつかなくなります。個人差はありますが、茹でたそのままの麺を食べてみても味や匂いは気になりませんでした。

中華麺のほか蕎麦やうどん、パスタなど麺類全般に使える裏ワザです。麺好きの方はぜひ、試してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。