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一部の視聴者が気付いた“何気ないテレビ映像”に注目「鳥肌」「天才すぎる」見逃せない“意味深な仕掛け”【土曜ドラマ】

  • 2025.11.6

 

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『良いこと悪いこと』第3話 (C)日本テレビ

間宮祥太朗と新木優子がダブル主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(毎週土曜よる9時~)の第3話が、10月25日に放送された。
小学校の同窓会で掘り出されたタイムカプセルの中から、6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが見つかる。その後、6人のうち1人が死亡、もう1人が意識不明となり、いずれも当時描いた“将来の夢”に関連する形で事件に巻き込まれていた。週刊誌記者の猿橋園子(新木優子)は、連続殺人事件の可能性を疑い始める。

本記事では、第3話の注目シーンや印象的な演出、視聴者からの反響を詳しく紹介する。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

次のターゲットは高木の親友

犯人はやはり、高木(間宮祥太朗)たち6人が22年前に遊びで作った替え歌の歌詞をなぞるように犯行を行っていた。異変に気づいた高木は、次に狙われるのはターボーだと直感する。ターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)は高木の親友で、現在はアメリカでアプリ開発会社を経営している。偶然にも新事業のPR会見のため日本に帰国していたが、園子はそのタイミングに不自然さを感じ、小山に疑惑の目を向ける。
高木は否定するものの、園子から信じたいだけではないかと指摘され言葉を失う。調査を進めた園子は、小山が目的のためなら手段を選ばないと噂される業界人だと知り、疑念を深めていく。
一方、高木は小山を信じながらも探りを入れるが、小山は犯人は園子だと言い放ち、高木の言葉に耳を貸さず立ち去ってしまう。 

6という数字が鍵に?

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『良いこと悪いこと』第3話 (C)日本テレビ

アルバムで顔を塗りつぶされた6人、全員6年生のころの同級生という点など、本ドラマの至るところに“6”という数字が登場する。SNSでは「全部に6が絡んでる」「6に何か意味がある?」という考察が飛び交っている。さらに、第3話では高木の行きつけのレトロスナックでは、店内のテレビで『ロックマン8 メタルヒーローズ』の映像が流れるという演出が。“ロック=6”と掛けた、意図的な演出ではないかと気づいた視聴者らによって、SNSでは「鳥肌立つ」「天才すぎる」など反響が起きている。

小山の記者会見の会場に来ていた高木は、頭上から落ちてきたガラスから小山を庇い、小山を救うことができた。次のターゲットは、“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)だ。園子や高木は、残りのクラスメイトを守ることができるのか?次回の展開も見逃せない。


日本テレビ系『良いこと悪いこと』毎週土曜よる9時
TVerでは最新話を配信中
https://tver.jp/series/sr97rekpee