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今すぐやって!【窓サッシの掃除】知らないと損する“掃除しやすくするテクニック”を紹介します!

  • 2025.10.8

ふとしたときに気になる“窓サッシの汚れ”。普段は目につかないだけに「久しぶりに見たらびっくりするほど汚れていた」「どうやって掃除しよう」と慌ててしまいますよね。

そこで今回は“窓サッシ掃除の裏ワザ”を紹介します。汚れをキレイにして次の掃除が圧倒的に楽になる、画期的な方法です。

裏ワザ①窓サッシのレールを掃除する

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常に雨風にさらされる窓の下部にあるレールは、細かい土埃などが入り込み汚れが溜まりやすい場所です。細いレールに溜まった汚れは拭くだけではとれず、かなりやっかいでストレスになるもの。

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このような狭いすき間の掃除には平べったくて毛足の長い塗装用の「ハケ」が大活躍します。

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窓サッシのレールにちょうどいい形状で、長い毛足がしっかり土埃をかき集めてくれます。

筆者はいつも、雑巾やスポンジ等を隙間に押し込んで掃除していましたが、これならササっと土埃を取り除くことができて楽チンです。

雑巾などと違って、細かいところまで毛が届きます。

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ぴったりハマってきっちり汚れを掻き出し、あっという間にキレイになりました。こびりついた汚れの際には水を流しながら擦るとキレイになりますよ。

裏ワザ②マスキングテープを貼る

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我が家のキッチンはガスコンロの近くに窓があり、窓サッシは室内の埃と料理の油はねが合わさり特に汚れやすい場所です。

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まずはセスキ水を使ってベタつく汚れをしっかり拭き取ります。

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キレイになったら「マスキングテープ」の出番です。

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窓サッシにぴったりすき間なくマスキングテープを貼ります。

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きっちり貼ったら完成です。汚れたらマスキングテープを剥がし、貼り換えるだけ!窓サッシには直接汚れがつかないので、掃除が圧倒的に楽になってこれはかなり嬉しい裏ワザです。

汚れたマスキングテープをぺりぺりと剥がす瞬間は、とっても気分がいいのでおすすめ!ですが、マスキングテープを貼ったまま長期間経つと、ノリが残りキレイに剥がれなくなる場合があるので注意してください。うっかり忘れて放置しないよう「毎月1日に貼り換える」など目安を決めておくのが安心ですね。

アイテムを上手に使って快適に!

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今回は“窓サッシ掃除の裏ワザ”を紹介しました。ハケは100円ショップのDIYコーナー購入でき、マスキングテープは「抗菌」や「カビ防止」といった商品も販売されています。どちらも手軽で便利なのでおすすめですよ。

ご自宅の窓サッシ掃除に、ぜひこの裏ワザを活用してみてくださいね。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。