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「え、ヤバい、最高」「珍しくない?」令和の10月ドラマ主題歌に“平成の大名曲”起用でSNS騒然

  • 2025.9.29

2025年10月11日スタートの新ドラマ『良いこと悪いこと』の主題歌に、2001年にリリースされたポルノグラフィティの名曲「アゲハ蝶」が起用されることが決まりました。

平成時代の楽曲が令和のドラマ主題歌になるのは非常に珍しく、SNS上でもたくさんの反響が寄せられています。

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ポルノグラフィティ 新藤晴一(C)SANKEI

平成の名曲「アゲハ蝶」がドラマ主題歌に!

ポルノグラフィティの名曲「アゲハ蝶」は、ラテンのリズムに哀愁漂うメロディを乗せた印象的な楽曲で、作詞を担当したギタリストの新藤晴一さんは、人生のはかなさや夢、憧れを“蝶”に重ねて表現したと語っています。

リリースから20年以上が経った今もなお、世代を超えて愛され続ける“平成の名曲”として、ストリーミングでも高い再生数を記録しています。

そんな不朽の楽曲が主題歌となる新ドラマ『良いこと悪いこと』は、小学校時代の同級生たちをめぐる“不審死”の謎に迫る、ノンストップ考察ミステリー。主演は間宮祥太朗さんと新木優子さん。

ドラマ公式サイトでは、主題歌「アゲハ蝶」が「重厚な物語を力強く彩る」と紹介されており、視聴者の期待値も高まるばかりです。

ポルノグラフィティのメンバーも今回の起用に驚きと喜びを示しており、新藤さんは「なぜこの曲が選ばれたのか、自分自身でもドラマを観て確かめたい」とコメントを寄せています。

時代を超えて再び脚光を浴びる「アゲハ蝶」が、ミステリアスな物語とどのように響き合うのかーー音楽ファンにもドラマファンにも見逃せない注目作となりそうです!

SNSでの反響は?

主題歌起用のニュースが出ると、SNSでは「え、ヤバい、最高」「新曲ではなく過去作の曲が新ドラマに起用って珍しくない?」「懐かしいけど新鮮、最高すぎる」「アゲハ蝶はずっと名曲」「ドラマと曲のマッチングに感動」と歓喜の声が相次ぎました。

さらに「若い世代にもこの良さを知ってほしい」「新曲じゃないけど全然古く感じないのがすごい」という意見が多く、世代を超えた支持が高まっています。

この動きは令和の音楽トレンドにも新たな風を吹き込みそうですね。

歴代ドラマ主題歌から見た異例の起用

ドラマ主題歌は通常、最新のヒット曲が起用されることが多く、過去の名曲が主題歌として復活するケースは非常に稀です。

平成のドラマ主題歌には米米CLUB「君がいるだけで」、CHAGE&ASKA「SAY YES」など名曲が数多く存在し、ドラマのヒットとリンクすることが多くありました。

今回の「アゲハ蝶」起用は24年ぶりとも言われ、平成期の代表曲が令和ドラマで再び主題歌に選ばれることは異例の快挙。この選択は、ドラマの世界観にマッチした楽曲をあえて旧作から選ぶという新鮮な試みとして注目されています。

約24年ぶりの旧名曲主題歌選出は、ドラマと音楽の新たな可能性を感じさせますね。

今後も令和に蘇る"平成の大名曲"に注目が集まることでしょう。


※この記事は執筆時点の情報です