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「さすが朝ドラ」「なかなか衝撃的」“冒頭シーン”から魅せた『ばけばけ』…「これからが待ち遠しい」初回から“称賛の声”が続出

  • 2025.10.3

NHKの朝ドラ『ばけばけ』が、9月29日(月)に放送開始され、早くも大きな話題を呼んでいます。

「怪談」を通じて心を通わせていくというユニークな設定に、視聴者からは驚きや称賛の声が上がっており、従来の朝ドラにはなかった斬新な世界観に多くの期待が寄せられているようです。

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髙石あかり(C)SANKEI

朝ドラ『ばけばけ』

2025年9月29日からスタートしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は、明治時代の松江を舞台に、怪談を愛する夫婦の姿を描いた物語です。モデルとなっているのは、実在した作家ラフカディオ・ハーン(日本名:小泉八雲)とその妻・小泉セツ。

物語の主人公・松野トキを演じるのは俳優の髙石あかりさん。外国人英語教師で後の夫となるラフカディオ・ハーンを、トミー・バストウさんが演じます。

トキは松江藩の上級武士の娘として生まれますが、明治維新の動乱で家は没落。父の商売も失敗し、家族は貧困にあえぐことに。家計を支えるため、トキは外国人教師・ハーンの家で女中として働き始めます。

異文化や言葉の壁に戸惑いながらも、二人は「孤独」という共通点を見出し、やがて「家族」としての絆を築いていきます。ドラマでは、二人が語り・創作する怪談が、「魂の言語」として人々の心を揺さぶり、時代や文化を超える力を持つものとして描かれています。

第一話から称賛の声

29日、朝ドラ『ばけばけ』の第一話が放送されると、SNSでは大きな盛り上がりをみせました。

公式Xのコメントには 「さすが朝ドラ」「なかなか衝撃的な冒頭でした」「展開が読めずこれからがとても楽しみ」など、第一話から衝撃の内容だったと驚く声や、「これからの展開にワクワクします。」「これからが待ち遠しいです。主題歌も好き。第1回とても良かったです。」など、これからの展開に期待して次回を楽しみにしているというコメントが書き込まれました。

タイトルバックに賛否の声も

一方で、タイトルバックについては視認性に関する指摘も上がっています。

『ばけばけ』では、冒頭にトキとハーン夫婦の笑顔が映し出され、そこに出演者名などのテキストが重なりますが、「文字が小さすぎて読めない」という声がSNSやNHK『あさイチ』などでも取り上げられました。

「出演者の名前が見えづらい」「華丸さんも言っていたけど、文字が小さすぎる」といった意見が寄せられ、デザイン性とのバランスに今後の改善を期待する声も。

今後の展開に注目

第1話から高評価を得ている朝ドラ『ばけばけ』。

“怪談”というテーマを軸に、異文化の壁を超え、心を通わせていく二人の物語がどのように進展していくのか、ますます目が離せません。


※記事は執筆時点の情報です