「犯罪だから罰金だよ」警察に落書きを注意された男性→《当然の指摘》に迷回答「それってプチプラですか？」

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（まんがのおじさん）。

今日は、一見些細だけれど絶妙にやりきれない出来事と、それに対する人のリアクションをコミカルに描いたエピソードをご紹介します。まさかの展開に、思わずクスッとするかも？

壁の落書きでまさかの「グランプリ」？

男性が何やら壁に文字を書いていると、警察官が声をかけてきます。男性は広場で「プチプラグランプリ」を開催するつもりで書いていたと弁明します。警察官は冷静に「落書きは犯罪」ときちんと説明し、罰金や清掃代が必要になると伝えます。すると、男性は「それってプチプラですか？」と尋ねます。警察官は「そんなことは知りません」とばっさり。それでも自身の給料が“プチプラ”すぎて罰金などとても払えないかもしれない…とため息混じりに漏らしてしまうのでした。

突拍子のない男性の主張と、戸惑いながらもしっかり注意する警察官との掛け合いから、ちょっぴり考えさせられる展開が生まれています。本来の「プチプラ」を勘違いしてしまう微笑ましさと、罰金を心配する切なさ。そのどちらもが絶妙に混ざり合い、身近に感じること間違いなしです。

思わず苦笑いしてしまうような日常の一コマが、今日も読者の心をくすぐります。

note：まんがのおじさん（まんがのおじさん）

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