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「何に見える?」あなたと“相性の悪いタイプ”がわかる心理テスト

  • 2025.12.16
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別に何があったわけでもないけれども、なんとなく好きになれないタイプの人って居ますよね。一緒にいると、自分の良くないところが出やすくなってしまい、自分自身のことも嫌いになってしまいそう。そんなふうに感じる時は、相手との相性が悪いのかもしれません。相性が悪い人と仲良くするためには、適切な距離感が必要です。あなたと“相性の悪いタイプ”はどんなタイプでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.しおり

2.魚

3.羽子板

4.お守り



1.しおりに見えた人は「すぐ殻に閉じこもるタイプ」

図形がしおりに見えた人は、すぐ殻に閉じこもるタイプの人と相性が悪いかもしれません。あなたはつらそうにしている人や、悩んでいる人を見ると、どうしてそうなっているのか知りたくなってしまうのではないでしょうか。何があったのか、どんなことで悩んでいるのかを聞き出したいのに、相手がそっぽを向いてしまうことで気持ちがざわついてしまうようです。

この選択肢を選んだ人は、知的好奇心が強く、いわゆる知りたがりな性格をしているでしょう。また、優しく少々お節介なところもあるため、他人の様子を気にしてしまいがちなのではないでしょうか。あなたを頼って相談してくれたり、心のうちを話してくれる人はいいのですが、「なんでもない」と殻に閉じこもってしまう人を前にすると、苛立ちにも似た気持ちを感じてしまうようです。

すぐ殻に閉じこもるタイプの人の近くにいると、ついつい何度も「何があったの?」「黙ってたってわからないよ」と声をかけてしまいがちでしょう。最初は思いやりの気持ちで声をかけていたはずが、だんだんとイライラ感を感じるような話口調になっていってしまうかもしれません。あまり目につかず、そっとしておけるくらいの距離感でいることが、うまく付き合っていくコツかもしれません。

2.魚に見えた人は「和を乱すタイプ」

図形が魚に見えた人は、和を乱すタイプの人と相性が悪いかもしれません。あなたはみんなと同じように動くことができず、自分勝手に振る舞う人を見ると、強引にでも和の中に入れるか追い出して遠ざけたくなってしまうのではないでしょうか。中途半端な感じで、和の中に居ながら乱していく人が、受け入れ難いようです。

この選択肢を選んだ人は、協調性が高く、いわゆる仕切り屋な性格をしているでしょう。リーダー性もあり、テキパキと動ける人ですので、集団の中に入ると自然と中心的な存在となっていくことが多そうです。あなた自身、仲のいい集団、凝集性の高い集団をつくりたい気持ちが強いため、和を乱されることは容認できないのではないでしょうか。

和を乱すタイプの人の近くにいると、最初のうちはなんとか引き込んで和を乱さないようにさせようと頑張るのですが、うまくいかないと、だんだん和の中から追い出してしまいたくなりそうです。そういう意地悪な自分に気づく瞬間もあり、あなた自身嫌な気持ちになってしまいそうです。あまりその人の動きは気にせず、入りたい時に入ればいいくらいに心理的距離が取れると気持ちが楽かもしれません。

3.羽子板に見えた人は「言いたいことを言わないタイプ」

図形が羽子板に見えた人は、言いたいことを言わないタイプと相性が悪いかもしれません。あなたは自分の意思をはっきりと言わず、言葉を飲み込んでしまう人を見ると、腹が立ってきてしまうのではないでしょうか。心を開いてくれていないようにも感じるでしょうし、言わないのになんとなく不機嫌だったりするのも嫌だと感じてしまいそうです。

この選択肢を選んだ人は、自己主張がはっきりとしており、裏表もない人でしょう。思ったことは、きちんと相手に伝えようとしますし、相手の意見も聞きたいと思うはずです。言いたいことを我慢して、あなたに従うような態度を取られることは好まないのではないでしょうか。はっきりして欲しい、言いたいことがあるなら言ってほしいと苛立ちを感じてしまいがちかもしれません。

言いたいことを言わないタイプの人の近くにいると、むしゃくしゃした気持ちになることが多そうです。あなた自身も、自分の意見をはっきり言っていいものか悩んでしまったり、何を考えているのか表情や態度から察しなければいけないと気を遣ったりするでしょう。そのうち、面倒くさく感じてしまいそうです。聞き出すのが上手い人などを間に入れるなどして、程よい距離を取ることが必要かもしれません。

4.お守りに見えた人は「ネチネチ言うタイプ」

図形がお守りに見えた人は、ネチネチ言うタイプと相性が悪いかもしれません。あなたは同じことをしつこくしつこく何度も言ってくる人を見ると、なんとも言えない煩わしさを感じてしまうのではないでしょうか。口を塞いでしまいたいような気持ちになってしまい、怒りを感じることが多くなりそうです。

この選択肢を選んだ人は、感情表現が豊かで、後腐れなくさっぱりとした人でしょう。あなた自身、怒る時は思い切り怒りますが、後をひくことがなく、その場限りで話を済ませることができそうです。ただ、怒り方は激しく、瞬間湯沸かし器のように一気にヒートアップしてしまうことが多いかもしれません。そのため、ネチネチ言うタイプの人とは真逆なのではないでしょうか。

ネチネチ言うタイプの人に近くにいると、イライラしてしまうことが増えてしまうでしょう。その度に怒りを感じて爆発してしまい、怒ってばかりの自分になってしまうのかもしれません。相手は相手で、あなたのその爆発的な怒りが苦手で、それに対してもネチネチ言いがちでしょう。お互いのために、あまり近づかず、接点も減らすことが大切かもしれません。



ライター:aiirococco
心の専門家。知っているようで知らない自分のこと。自分の心の中を少しのぞいてみませんか?心理テストをして感じる、そうそう!いやちょっと違うなという感覚は、自分を知る上でとても大切です。自分の心と向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。