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小学生でも分かる問題にチャレンジ!「24−21−(22−20)」→正しく計算できる?

  • 2025.12.3
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今回は引き算だらけの計算問題にチャレンジしてみましょう。

小学生レベルの知識があれば正解できる問題ではありますが、計算の習慣がない大人にとっては意外と難しく感じられるかもしれません。

さて、あなたは正解できるでしょうか?

問題

次の計算をしなさい。
24−21−(22−20)

解答

正解は、「1」です。

この計算に登場した三つの引き算には、ある違いがあります。その違いこそが、この問題に正解するための「ポイント」になります。

詳しくは次項で説明しますので、ぜひご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「三つの引き算の計算順序の違いを見抜くこと」です。

計算の順序には以下のような一定のルールがあります。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。

1.括弧の中※()や{}などの種類があります。
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

このルールを知っていると、三つの引き算の優先順位は対等でないことが分かります。

まず、一番先に計算しなければならないのが、()の中にある引き算です。

24−21−(22−20)
=24−21−2

残った二つの引き算には()が付いていません。よって、一見、どちらから計算してもよいように見えます。

しかし、ちょっと待ってください。先ほどの計算順序のルールの一番最後を見ると「同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算」すると書いてありますね。

よって、左にある引き算24−21から先に計算をするのが正解です。2を引く計算は最後にします。

24−21−2
=3−2
=
1

これで正解にたどり着けました。

なお、もし、先に21−2を計算してしまうとどうなるのでしょうか。

24−21−2←21−2から計算すると...
=24−19
=5←誤答!

5という間違った答えにたどり着いてしまいました。

()が付いていない同じ種類の演算は、計算順序が分かりにくいかもしれませんが、「左から計算」というルールをしっかり守りましょう。

まとめ

今回の問題、三つの引き算をどの順番でするか、判断できたでしょうか?

同じ引き算でも、計算順序のルールを見ると、ちゃんと優先順が決まっていることが分かります。まずは括弧付きの計算が最優先で、括弧がない場合は左から順に計算していきます。

この計算順序のルールは、複数の演算が混じった計算をするときにとても大事なものです。ぜひ、覚えてくださいね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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