藤原紀香が７年間、“共演ＮＧ”だった【まさかの人物】とは？オファーを断り続けたワケ

芸能界では“共演NG”と噂される関係が時折話題になりますが、実際に当事者たちがどんな理由でNGを出しているのかは、なかなか表に出ることはありません。そんななか、人気女優の藤原紀香さんが、これまで共演NGだった相手をインスタグラムで公表し、大きな注目を集めました。

さて、藤原紀香さんがこれまで数々のオファーを断ってきた“共演NG”の人物とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

藤原紀香が共演NGを公表した“まさかの人物”とは？

芸能界きっての美男美女夫婦として知られる藤原紀香さん。しかし実は、結婚後7年もの間、ある人物との共演依頼をすべて断ってきたといいます。その「まさかの相手」の正体、一体誰なのでしょうか？

ヒント…

答えは……片岡愛之助さんです！

このエピソードが明かされたのは、2023年12月14日に藤原紀香さんご本人がインスタグラムで投稿した内容。“夫婦”という誰よりも近い間柄でありながら、意外にもそれが“共演NG”になっていたとは、ファンも驚きだったはず。

藤原さんは「私ごとになりますが、結婚して7年。これまで、芝居などを含め、CMやイベントなど夫婦共演のお話をいただいていた経緯もありながら、それはどうなんだろうと、実際、お断りをしておりました」と明かしました。

この理由については、夫婦ならではの距離感や、芸能人同士の“見せ方”への葛藤もあった様子。しかし、そんな固い意志も映画『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』でついに解禁。オファーはそれぞれ別々に来ていたものの、結果的に同じ作品で共演することに。

「思いきって挑戦させていただきまして、しかもめちゃくちゃ夫婦仲のよろしくないお役で、脚本の徳永さんがノリノリで書いたという普通はあり得ないシーン…」と、舞台裏を明かしました。

映画の現場では、武内監督にも「映画の中の最高のブラックジョークだから」という助言に背中を押され、脚本のくだらなさを「ひたすら真面目に、真剣に、思いきりふりきりました」と振り返りました。

最後に、藤原さんはこの年を表す漢字一文字として「翔」を選びます。その理由には、「自分の思い込みや決めごとの枠を突破したことで得られるものがあった」と語り、新たな挑戦・変化への思いを込めていたのが印象的でした。

夫婦なのに長年“共演NG”だったという大胆な決断には、多くの人が驚いたのではないでしょうか？また、そのNGを乗り越えて、最高にユニークな夫婦役で挑み大成功をおさめた『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』での共演エピソードも、二人の新たな魅力やプロ意識を際立たせています。

これからも、枠にとらわれず“翔び立つ”藤原紀香さんと片岡愛之助さんの活動に、ますます注目したくなりますね。意外な舞台裏に触れることで、きっとお二人のことを今まで以上に応援したくなってしまう、そんな心温まるエピソードでした。