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朝ドラを盛り上げたセリフに女優本人が“まさかの便乗”「何事かと思った」「一種のネタバレ」トレンド入りを果たし“反響続出”

  • 2025.11.13
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『ばけばけ』第7週(C)NHK

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」第34話が、11月13日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

ヘブンはラシャメンではなく、ただの女中としてトキを雇っていた

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『ばけばけ』第7週(C)NHK

松江新報の記者・梶谷(岩崎う大)は、雨清水家のタエ(北川景子)が物乞いになったという噂を聞きつけ、タエと三之丞(板垣李光人)が軒下を借りている荒れ寺に取材をしたいと現れる。三之丞はタエを守るための口止め料を渡すと、タエがお金の出所に疑念を抱く。社長になり、金はその身支度金だと苦しい嘘をつくと、タエは安心した表情で微笑んだ。

一方、松野家ではトキへの疑いが未だ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が仕事に向かうトキの跡をひそかに追っている。トキは花田旅館に入って行ったが、程なくして旅館の勝手口から出てヘブン(トミー・バストウ)の家に走り込んだ。

突然、ヘブンの家の居間に現れるフミたちは、鬼の形相で異人の女中なのかとトキに迫る。騒動を聞きつけ、ヘブンと錦織(吉沢亮)が居間に顔を出した。ヘブンには、なぜ松野家の人々が怒るのか理解ができない。錦織が異人の女中の意味するところを伝えた途端、ヘブンは激高した。ヘブンから妾ではなくただの女中だと言われ、トキは力が抜けへたり込んだ。

その帰り道、司之介、フミ、勘右衛門は荒れ寺に向かうタエを見てしまう。

ヘブンが誤解を解くために言い放った「ダキタクナイ」がトレンド入り

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『ばけばけ』第7週(C)NHK

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』には、蛇と蛙を演じる阿佐ヶ谷姉妹が登場し、主題歌の『笑ったり転んだり』を歌唱。博多大吉は嘘をつく三之丞に対して、「あいつマジでなんなの。何をしてるの、三之丞は。社長になったとか言い出して。あんな嘘はいかんと思いますけどね」と本音を吐露した。

SNSには「ダキタクナイ」「ヘブン先生」「おトキちゃん」「三之丞の嘘」「チガイマス」「ラシャメン」「フミさん」「阿佐ヶ谷姉妹」といった関連ワードが多数トレンド入り。視聴者の三之丞に対する怒りは日に日に高まっており、「頭を抱える展開」「単純に心配になる」「アカンだろ」といった投稿が見受けられる。

また、「ダキタクナイ」はヘブンが松野家への誤解を解くために言った一言。「それはそれで失礼だけん!」というトキのセリフから、フミが「抱きたいでしょ!」と立場を逆転させる、ユーモアが溢れるシーンだ。トキを演じる髙石あかりは「松野家がたまらなく好きだなぁと思う回でした」という文章に、「#ダキタクナイ」のハッシュタグを添えてポスト。

視聴者からも「トレンド入りするとは」「パワーワード過ぎる」「まさかの本人が便乗してて笑った」「何事かと思った」「一種のネタバレ」といった大きな反響が寄せられている。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信