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“大谷翔平の登場曲”を手掛けていた“正体不明のミュージシャン”…その【意外な父親】とは?

  • 2025.10.26
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2025年撮影、試合後に取材対応したドジャース・大谷翔平(C)SANKEI

日本の音楽シーンを牽引してきた演歌界の大御所ですが、実はその家族も驚きの活躍を見せています。今回、世間を驚かせたのは「会社員」として知られていた次男が、実はミュージシャンとしてデビューしていたという話題です。しかも、その楽曲はあの大リーガー・大谷翔平選手の入場曲にも選ばれていたとのこと。音楽一家として名高いその家族ですが、次男の存在だけはいままで謎に包まれていました。

一体、この大物歌手とは誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

息子の楽曲が大谷翔平の登場曲に…その父親とは?

兄弟3人がそれぞれ音楽業界で活躍し、長男は世界的ロックバンド、三男も人気バンドのボーカル。

そして、これまで「一般会社員」とされてきた次男までが、実はアーティスト名義でひそかに音楽活動を続け、その作品が日本を超えたスーパースターの入場曲に使われていた——そんな華やかで意外性ある家族の中心人物は一体誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 1966年「女のためいき」で上半期レコード大賞新人賞受賞
  2. 有名女優・森昌子さんと元夫婦

「今日初めて言うんですけど、やってるんですよ。音楽」

答えは……森進一さんです!

2024年7月29日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でのこと。森進一さんが黒柳徹子さんの前で「今日初めて言うんですけど」と打ち明けた家族エピソードが大きな話題となりました。これまで長男・Takaさん(ONE OK ROCK)、三男・Hiroさん(MY FIRST STORY)の活躍は広く知られていましたが、次男については「一般の会社員」とだけ伝えられてきました。

ところが今回の番組内で森さんは、「今日、初めて言うんですけど、やってるんですよ。音楽」と告白。「僕も知らなかったけど、成人したらオーディションやりたいと。成人しないと親のことを言わないといけないのでイヤだったらしい。二十歳過ぎてオーディション受けて音楽をやっていたらしい」と、家族の中でも本人しか分からなかった陰の努力を明かしました。

「今の大谷選手、野球の。彼が次男の曲を登場曲にしたいって」

そして、さらに驚きなのは「今の大谷選手、野球の。彼が次男の曲を登場曲にしたいって」と語ったこと。なんと、大谷翔平選手が、次男が手掛けた楽曲「夢?」(ゆめじゃない)(アーティスト名は「はてな」)を2022年のエンゼルス時代の入場曲として選んでいたのです。森さん自身も「いいじゃないかと言ったらありがとうございますって」とそのときのやり取りを嬉しそうに語っていました。

黒柳さんも「本当に?すごいわね」と感動。森さんは「本人、音楽、皆やっているので。小さい頃は貴寛(Takaさんの本名)と一緒にピアノのレッスンも行っていたので。やっぱり好きなんですね。血だと思います」と改めて家族の音楽ルーツに言及されていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

いかがでしたか?日本を代表する演歌歌手として知られる森進一さん、そのご家族の音楽愛と、その奥深さに改めて感動した方も多いはず。次男の「秘密のミュージシャン活動」をそっと応援し、本人の意思を尊重して温かく見守る姿は、家族愛の理想そのものですね。これからも森家の音楽ストーリーに目が離せません!