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万博で働いている時に、数年ぶりに友人へ連絡した結果…　“まさかの展開”に「一生忘れられない経験」

  • 2025.10.28
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photoAC（画像はイメージです）

大阪・関西万博は、日本のみならず世界中を熱狂させた、記憶に残る一大イベントでした。来場者がここでしか味わえない特別な体験や思い出を作ったのはもちろん、そこで働いたキャストたちにとっても、万博はかけがえのない時間。日々の中で生まれた出会いや絆、共に過ごした数々の瞬間は、万博という特別な舞台がくれた大切な宝物となったことでしょう。

わかやま宝地図（@wakatakachizu）さんが、「万博が叶えてくれた“思い出の人”との巡りあわせ」についてX（旧Twitter）に投稿し、「そんなことってあるんですね」「ほっこり」と、話題になっています。

いったいどのようなエピソードだったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

投稿者さんは和歌山在住で、万博開催期間中は電車で2時間半かけて会場まで通いお仕事をされていたそうです。ある日、ふとした瞬間に、かつて一緒に働いていた“思い出の人”の顔が浮かび、数年ぶりに連絡を取ってみることにしました。

すると、なんとその方も同じく万博の会場で勤務中だったことが判明。まさかの偶然に驚きつつも、「万博が終わったらご飯に行こう」と約束し、ついに4年半ぶりの再会を果たしたそうです。

思い出したタイミングも、連絡してみようと思った直感も、まるで導かれていたかのような不思議な流れ。ご縁に呼ばれたようなこの再会には、運命を感じずにはいられません。

もし万博が開催されていなければ、そしてお二人がその場所で働いていなければ、この再会はきっと叶わなかったはず。そう思うと、万博という特別な空間には、人と人とを結び、物語を生み出す不思議な力があると改めて感じさせられます。

万博での経験が新しい挑戦への一歩に

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出典：わかやま宝地図（@wakatakachizu）さん

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---素敵な投稿です！同じく万博で働いていたことが分かった時、どのような気持ちになりましたか？

相手は世界中を旅してまわるようなタイプの人だったので、「もしかして万博で働いてるかも？」という予感がありました。だから、実際に知ったときは「やっぱり！」という気持ちでした。

---その“なんとなく”の予感が当たるなんて、本当にご縁ですよね！また、この件についてお相手の方はどのような反応をしていましたか？

相手も私が万博で働いていたことを知って「ほんまに？」「まさか万博の中とは」と、とても驚いていました。

---4年半ぶりの再会を果たし、どのような会話をしましたか？

お互い、仕事を辞めてからの近況を報告し合いました。私は、彼女がワーキングホリデーや世界一周を計画していると聞いていたので、「どこに行ったの？」「どんな経験をしたの？」と興味津々で話を聞きました。それから、万博で働くことになったきっかけやお互いの仕事の話、印象に残ったパビリオンの話などで盛り上がりました。

---お互いの成長を感じながら語り合える時間、とても素敵ですね。その後、また会う約束はされたんですか？

最後は「2年後、横浜万博で働けたらいいね」と話して、これからも情報交換しようと約束しました。

---未来に向けてお互い励まし合えるような関係性で、こちらまで元気をもらえます！万博で働いてみた感想をお聞かせください。

本当に一生忘れられない経験になりました。仕事自体も楽しかったですが、たくさんの来場者が熱狂する場所で働ける喜びを感じました。「今さら英会話は無理かな」と思っていましたが、万博での経験を通して、もう一度チャレンジしてみたいという気持ちが芽生えました。

---働く喜びを感じながら、再チャレンジする気持ちを芽生えさせてくれるなんて、本当に万博はキャストの方にとっても人生に彩りを与えてくれる場所だったんですね。

運命的な再会に…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

まあ！そんな事ってあるんですね
久しぶりの再会で楽しい時間でしたね
強烈な運命(ソウルメイト)のお話。
聞かせて頂いてほっこり

まさに“運命の再会”という言葉がぴったりの二人のご縁に、「そんなことってあるんですね」「まるでソウルメイトのよう」といったコメントが寄せられました。偶然のようでありながら、どこか必然にも思える――そんな不思議な巡り合わせに心を動かされた人も多かったようです。

今回の大阪・関西万博は、訪れた人はもちろん、そこで働いた人、支えた人など、関わったすべての人にとって特別な時間だったはず。あの場所で生まれた出会いや学び、そして胸に刻まれた瞬間の数々が、今もそれぞれの人生の中で静かに輝き続けているのかもしれません。

取材協力：わかやま宝地図（@wakatakachizu）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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