古舘伊知郎の“YouTube成功”を支えた【意外な芸人】とは？「生意気言わせてもらいます」

YouTubeでも大活躍中のフリーアナウンサー・古舘伊知郎さん。登録者数がわずか2.7万人から、61.8万人へと爆発的に増えた理由を、皆さんはご存じでしょうか？ 実は、その裏にはある人気芸人の存在があったそうです。どんなアドバイスが飛び出したのか、大御所アナウンサーを感動させたその人物とは誰なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

古舘伊知郎さんのYouTube成功を支えた芸人とは？

いまやYouTubeチャンネルも好調な古舘伊知郎さん。しかし、始めたばかりのころは「どうしていいかわからない」と感じていたそうです。当時の登録者数は2.7万人で停滞し、その状況に悩んでいました。一体、古舘さんのYouTubeを激変させた芸人とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. 芸人、そしてYouTuberとしても大成功
2. 「パーフェクト・ヒューマン」が代名詞

「生意気言わせてもらいます」

答えは……中田敦彦さんです！

このエピソードが明かされたのは、2025年10月12日に放送された日本テレビ『メシドラ ～兼近＆真之介のグルメドライブ～』。この回で古舘伊知郎さんは、EXITの兼近大樹さん、俳優の満島真之介さんとともにドライブしながら、YouTube転機の舞台裏を語りました。

古舘さんは「何年か前にYouTubeを細々と始めて。どうしていいかわからないわけですよ」と苦労していたことを明かし、「その時、2.7万人の登録者数だったんですよ。それが多いか少ないかもわからない。2.7万人でずっと止まっていたわけ」と、当時のジレンマをそのまま話してくれました。

そんなとき、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが「古舘さんのYouTube出たい」と申し出ます。スタッフとの相談のなかで、「登録者数をもっと増やしたい、再生回数も全然回っていない」と中田さんに正直に打ち明けたのだそう。

すると中田さんは「私も古舘さんのところに気合い入れて来てますから、大先輩に生意気ですけど、YouTubeの先輩と言ってくれたから、生意気言わせてもらいます」と宣言し、なんと10項目ほどのYouTube成功のノウハウをスマホにまとめて教えてくれたんだそうです。

古舘さんは「もう泣きそうになっちゃって、うれしくて」と感激。実際、そこから方針を変え、時事問題などニュース系のストレートトーク動画へと路線変更。すると、短期間で登録者数は激増し、61.8万人まで到達！古舘さんも「死ぬまでに登録者数100万人で」と新たな目標に胸を躍らせていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

普段はお互いに違うフィールドで活躍するふたりですが、アドバイスを惜しまず伝え、素直に行動へ移し、感謝を忘れない——このエピソードは、YouTubeを越えて人としてのつながり、リスペクトの大切さを感じさせてくれます。

古舘さんの「泣きそうになった」本音や、中田さんの熱い気持ちが伝わるやり取りは、どちらのファンにとっても心温まるもの。動画の裏側には、こうした熱い交流が隠れているのだと知ると、ますます彼らのことが好きになるかもしれませんね！