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ガチャポンを回したい客から“まさかの質問”に唖然…<お店でのトラブル2選>

  • 2025.9.26
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photoAC(画像はイメージです)

最近は非対面でのやり取りも増えていますが、お店を利用する際はスタッフとのやり取りが必要なことも多いですよね。ほとんどの場合はスムーズだと思いますが、中にはトラブルになることもあるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<お店でのトラブル2選>を紹介します!

1、お客さんと話がかみ合わず、対応が平行線で困った瞬間

接客をしていると、さまざまなお客さんとやり取りするもの。時には、なかなか話がかみ合わず困ってしまうケースもあるようです。

SNSに投稿された「お客さんに話が通じず、やり取りが平行線になって困ってしまう」というポストが話題となりました。

いったいどのようなやり取りだったのでしょうか?

客:子どものセットに付いてたコインってどのガチャガチャでも回せる?

私:コイン専用のしか回せないです。

客:どれでも回せるってこと?

私:いや専用なので、1つしか…(客がガチャガチャに向かう)

客:どれ回せるの?

私:これだけですね。

客:やっぱこれだけだってー

これは困ってしまいますね…。

ガチャガチャの本体を見れば、「コイン専用」か「現金が必要」かは分かるはずですが、それでも納得がいかなかったのか、実際に機械の前まで来て「どれ回せるの?」と改めて聞いてきたといいます。

投稿者さんがコインが使える機械を示すと、お客さんは「やっぱこれだけだって」と一言。ということは、最初からある程度理解はしていたものの、他のガチャガチャをやりたい気持ちが強く、食い下がっていたのかもしれませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「日本語で会話しているよね?と思いました。そして、専用のガチャガチャしか回せないのは元々予想していたみたいなので呆れました」とのこと。

また「1日1回とは言いませんが結構いらっしゃいます。話が平行線になってしまいます。例えば、土曜日なのに平日5%引きが使えるか聞いてくるご老人。『これ使える?』『今日は土曜日なので…』『土曜日は無理?』『土曜日は平日ではないですね』『で、使えないの?』『今日は土曜日で平日ではないので使えません』『そう』みたいな感じです」とのことでした。

お店で働いていると、時にはお客さんとのやり取りがうまくかみ合わないこともあるようです。話が平行線のまま進まず、どう対応すればいいのか頭を抱えてしまう場面も少なくありません。

それでも接客業である以上は、言葉の選び方や態度には細心の注意を払わざるを得ないでしょう。接客業は笑顔の裏で、こうした対応に神経を使う大変さもあるのですね。

2、息子のお宮参りで体験した店の対応、今も残る嫌な記憶

大切な人とのお祝いの席では、料理や雰囲気だけでなく、お店の対応も記憶に残るもの。特に、金銭に関わるトラブルは、せっかくの思い出に水を差される原因になりかねません。

SNSでは、「昔、息子のお宮参りで会食した店の対応が今でも忘れられない」という投稿が話題となりました。

いったいどのようなことがあったのでしょうか?

息子のお宮参りの後に両親と義両親含めて創作和食のお店で会食。義両親は遠方から来てくれているのでと、私の父が食事代を全額精算してくれた。
父はお釣りを受け取って、ご馳走様で終わったはずだったのに…夜お店から私の携帯に電話があり「払ってもらったお金足りない。財布の中に残っているお金を確認してくれ」と。頭の中大混乱。
「こちらはお釣りも受け取っており足りないなんてことはありえない」と突っぱねても「お子さんのお宮参りで食い逃げみたいなことをするのか!」とありえない暴言まで吐かれ。
あまりにも頭に来て「こちらに非はない」と電話切った。
その場でお金確認してお釣りまで渡されているのにこんなこと言ってくるお店ってある??しかも子どものお宮参り台無しにされたようで最悪な気分。
そんな息子ももうすぐ小学校卒業。思い出すと今でもはらわた煮えくりかえるし、お店の名前も晒したいくらいだけど、そろそろ忘れたいのでここで供養させてください。

息子さんのお宮参り後に会食をした際、投稿者さんのお父さんが食事代を出してくれたといいます。お父さんはお釣りを受け取って会計を終えましたが、その夜、投稿者さんの携帯電話にお店から電話があったというのです。

しかも、その内容は「払ってもらったお金が足りない」というもの。その場でお釣りまで受け取っていたにもかかわらず、「お金が足りなかった」と言われても、納得できないのは当然でしょう。

さらに、「食い逃げみたいなことをするのか!」との暴言まであったとのこと。たとえ何らかの行き違いがあったとしても、お客さんに対して「食い逃げ」などと決めつけるのは論外です。

本来、接客業においては丁寧な確認と、言葉選びへの配慮が求められるもの。お祝いの席であったことを考えると、より慎重な対応が求められたといえるでしょう。

こちらの投稿には「びっくりです」とお店の非常識な対応に驚きの声が寄せられていました。また、お店側から財布の中を確認するようにとの言葉にも「無意味」との声も。

お客さん側に非があるかのような言い方をすれば、不信感を招くのは当然です。今後は、お店側に丁寧な対応と配慮ある言動を心がけてもらいたいものですね。

常に相手の立場を意識した言動を心がけたい

今回は、「お客さんに話が通じず、やり取りが平行線になって困ってしまう」、「昔、息子のお宮参りで会食した店の対応が今でも忘れられない」といった<お店でのトラブル2選>を紹介しました。

お店を利用する際、スタッフとのやり取りが必要になる場面も多いですよね。ほとんどの場合は問題ありませんが、時にはトラブルに発展することもあるようです。

余裕がないときもあるかもしれませんが、常に相手の立場を意識した言動を心がけたいものです。

※記事内の情報は記事公開時点の情報です


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