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山田邦子が激白…芸能界の常識を“変えた”【大物アイドル】とは?「それで楽屋は個室になった」

  • 2025.10.12
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2023年、「スタンダップコメディ・サマーフェス2023 山田邦子ナイト」に登場したタレントの山田邦子(C)SANKEI

2024年10月24日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に生出演したお笑いタレントの山田邦子さんが、昭和の芸能界を回想しながら、ある大物歌手の“先見の明”に驚かされたエピソードを披露しました。

共演時の大部屋楽屋での思い出や、当時の“当たり前”だった仕事スタイルとの違いを語り、スタジオを沸かせました。

山田邦子さんが明かした、スタイリストなどをいち早く付けた大物歌手とは?

さて、ここでクイズです!

山田邦子さんが“昭和の時代には珍しかった”と語り、スタイリストやヘアメイクをいち早く個人的に付けたことで注目された大物歌手とは誰でしょう?

ヒント…

  1. 1980年代に一大ブームを巻き起こした“永遠のアイドル”
  2. 代表曲に『赤いスイートピー』『青い珊瑚礁』などがあります

「それが普通だった」

正解は、松田聖子さんです!

山田邦子さんは放送で「電車乗ってたりしてたのよちゃんと、昭和の時代は。みんな手作りの弁当作ってきたり。それが普通だった」とデビュー当時の芸能界を回想しました。

さらに「聖子ちゃんだってヘアメイクさんいなくて。自分で大きな荷物を持って、ホットカーラーでクルクルやってた。昭和の時代はみんなそうだった」と明かし、当時の松田聖子さんの姿を語りました。

「それで楽屋は個室になった」

しかし、松田聖子さんはその“普通”から一歩抜け出し、「でも聖子ちゃんが飛び抜けてガーンと行って。早くスタイリストさんとかヘアメイクさんを個人的に付けた人。それで楽屋は個室になった」と山田さん。いち早くプロのスタッフを個人的に付けることで、イメージ戦略やブランド作りを先取りし、昭和の芸能界で“個室楽屋”を勝ち取った先駆者だったことが伝わります。

このエピソードからは、松田聖子さんが単なる“人気アイドル”にとどまらず、自らのスタイルを確立し、時代を動かす力を持っていたことが垣間見えます。

エピソードを知るとより好きになるかも!

山田邦子さんが明かした松田聖子さんの行動は、昭和の芸能界における大きな転換点のひとつでした。

みんなが“当たり前”にやっていたことを抜け出し、いち早くスタイリストやヘアメイクを個人的に付けることで、自身のブランドを強化した松田聖子さん。山田さんの証言は、今も輝き続ける松田聖子さんの“先見の明”とプロ意識の高さを鮮やかに物語っています。