上沼恵美子が“嫉妬”に狂った【大物演歌歌手】とは？のど自慢大会で敗れ「悔しくて悔しくて」

タレントの上沼恵美子さんが2025年6月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、かつて“嫉妬に狂っていた”という大物歌手への思い出を語りました。

小学生時代から“のど自慢荒らし”として注目されていた相手にライバル心を燃やし、思わず過激なことまで考えたというエピソードが明かされ、視聴者の間でも話題になりました。

上沼恵美子さんがかつて嫉妬に狂っていた大物歌手とは？

さて、ここでクイズです！

小学生時代、上沼恵美子さんが“のど自慢荒らし”としてライバル視し、“首しめたろかな”と思わず嫉妬に狂っていた大物歌手とは誰でしょう？

ヒント…

1. 幼少期から抜群の歌唱力を誇り、『日清ちびっこのどじまん』でグランドチャンピオンに輝いた人物
2. 演歌界のトップシンガーとして、国民的人気を誇ります

「首しめたろかな」

正解は……天童よしみさんです！

上沼恵美子さんは動画内で、小学生時代のエピソードを振り返り、「（天童が優勝するのは）分かってたけど、悔しくて悔しくて。あのとき本気で思いましたね。よしみちゃんとこに行って“首しめたろかな”って。でも、できなかったんです…よしみちゃんに首がなかった」と鉄板ネタで笑わせました。

当時、上沼さんは『日清ちびっこのどじまん』グランドチャンピオン大会で圧倒的な歌唱力を披露し優勝した天童さんを見て強烈な悔しさを感じたといいます。そのあと、この話をコンサートなどで披露していたところ、回りまわって天童さんの耳にも入ったそうで、「15年ぐらい前ですかね。歌番組で久しぶりに会ったら“えみちゃん。首なくて悪かったな!”って。“ごめん!冗談ですやん”って言ったら“おもろかったわ!そのネタでおしゃべりさせてもらってんねん”って」と、天童さんの懐の深さに感銘を受けたことを明かしました。

上沼さんは「ええ人やなって、大物はちがうわ」と天童さんの人柄を絶賛し、長年のエピソードが今も笑い話として続いていることを語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

上沼恵美子さんが明かした“首しめたろかな”という衝撃の言葉は、天童よしみさんへの深いライバル心と当時の悔しさを象徴するエピソードでした。

数十年後、冗談として笑い合える関係になった二人の姿からは、互いに一流として歩んできたキャリアと、相手を認め合う人間的な大きさが伝わってきます。嫉妬をバネに努力し、今や大御所同士となった二人のエピソードは、挑戦するすべての人に勇気を与える物語となっています。