テレビＰ佐久間が「使いたくない」タレントの特徴とは？「結果的にモンスターを生み出す」と苦言

2025年9月3日放送の中京テレビ『人間研究所』にテレビプロデューサーの佐久間宣行さんが出演し、自身のキャスティング観や“使いたくないタレント”の特徴について赤裸々に語りました。

番組スタートから約5カ月が経過し、改編期を乗り越え長寿番組を目指すなか、番組側が佐久間さんに“コンサルタント”として助言を求めた場面が話題になりました。

佐久間宣行さんが赤裸々回答した、使いたくないタレントの特徴とは？

さて、ここでクイズです！

テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが「結果的にモンスターを生み出すことになる」と苦言を呈し、使いたくないタレントの特徴として挙げたのはどんな人でしょう？

ヒント…

1. キャスティング時に最も避けたいと佐久間さんが断言したタイプ
2. 本人だけでなくマネジャーへの対応にも表れる態度が関係

「結果的にモンスターを生み出すことに…」

正解は……態度が悪い人です！

佐久間宣行さんは「人の話をちゃんと聞けるというのがまずひとつ。あとはもともとの目線がおもしろいから何しゃべってもおもしろくなるだろうなって人に声をかけるようにしてる」と、自身がキャスティングする際に重視するポイントを明かしました。

また「簡単に言うと、この人の売れる姿が見たいって人」と、独自の視点で“起用したいタレント像”を語りました。

一方で“使いたくないタレント”について尋ねられると、「まず間違いなく態度が悪い人。マネジャーに態度が悪い人は結果的にモンスターを生み出すことになる」と苦言を呈しました。つまり、現場での振る舞いや裏方への対応が、長期的にその人のキャリアや番組の雰囲気にも影響するため、最初から避けたいと明言したのです。

エピソードを知るとより好きになるかも！

佐久間宣行さんが語った“使いたくないタレント”の条件は、単なる好き嫌いではなく、現場の空気や番組の将来性を見据えたプロデューサーとしての判断でした。

「マネジャーに態度が悪い人は結果的にモンスターを生み出すことになる」という言葉には、番組づくりに関わるすべての人を尊重する姿勢がにじみ出ています。人気番組を次々と手がけてきた佐久間さんならではのリアルな視点が、あらためてテレビ業界の“人”の重要さを感じさせるエピソードとなりました！