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矢沢永吉が“威圧感”に驚いた【後輩ギタリスト】とは?「えらい背の高い男が立ってる」

  • 2025.10.6
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2002年、デビュー30周年記念公演「ONE MAN 30~THE DAY~」で熱唱するロック歌手・矢沢永吉(C)SANKEI

散歩中、思わぬ人物に遭遇して驚いた経験はありませんか?ロックシンガーの矢沢永吉さんも、ある朝の散歩中に背の高い男に遭遇。その威圧感ある姿に驚いたことを明かしました。その人物は、当時海外移住を控えており、矢沢さんは自身の経験をもとにある言葉をかけたといいます。

一体、矢沢さんが遭遇した大物ギタリストとは誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

矢沢永吉さんが散歩中にばったり遭遇した大物ギタリストとは?

さて、クイズです!矢沢永吉さんは、ある朝の散歩中、強烈なオーラを放つ人物に遭遇したと語りました。

その人物は背の高い男で、「真っ黒なコートで、ドーベルマン」を連れていたそうです。会ったのはそれが初めてでしたが、矢沢さんは当時海外移住を控えていた彼に、先輩としてある“餞別”の言葉をかけました。

一体、矢沢さんが遭遇した、その大物ギタリストとは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 日本を代表するギタリストの一人で、伝説的ロックバンドBOØWYの元メンバーです。
  2. 使用しているギターの柄が特徴的です

「帰りたいときはいつ帰ってきてもいいんだよ」

答えは……布袋寅泰さんです!

2025年8月24日放送のTBS系『日曜日の初耳学』で、矢沢永吉さんはこの初対面エピソードを披露。「ある朝、歩いていたら、えらい背の高い男が立ってる。真っ黒なコートで、犬がドーベルマン」「誰かと思ったら布袋だったんです」と振り返り、スタジオも驚愕。

当時、布袋さんがロンドンへ移住する直前だったため、アメリカでの活動経験がある矢沢さんは先輩として「“布袋、帰りたいときはいつ帰ってきてもいいんだよ”ってことを言いましたね」と明かしました。

その真意について、「やっぱり名前もあるし、立場もあるから。(海外移住は)帰ってくるか、帰って来ないままなのかに分かれますよね」「帰ってくるなら、自分の国なんだし帰って来ればいいってことを餞別で言いたかった」と説明。この言葉が、海外に渡る布袋さんのプレッシャーを和らげたと、以前布袋さん自身も同番組で感謝を語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

真っ黒なコートにドーベルマンという布袋さんの姿と、それにまったく動じず声をかける矢沢さん。ロックスター同士の初対面、シチュエーションがかっこよすぎますね。そして、後輩のプレッシャーを解きほぐす矢沢さんの餞別の言葉もまた、自身の経験に裏打ちされた重みと優しさに満ちています。二人のレジェンドの関係性が垣間見える、貴重なエピソードでした。