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さんま「へえ~!」感心しきり…“ばいきんまん役の大物声優”が抱える【厄介な職業病】とは?

  • 2025.9.18
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2008年、インタビューを受ける明石家さんま(C)SANKEI

どんな職業にも、その道のプロだからこそ気付いてしまう“職業病”というものがありますよね。国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』のばいきんまん役で知られる大物声優・中尾隆聖さんも、長年のキャリアで培われたある悩みを抱えていることを明かしました。

言葉のプロであるはずのアナウンサーに対して、つい気になってしまうことがあるそうです。一体、中尾さんが明かした声優ならではの職業病とは何なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

声優・中尾隆聖さんが明かした、アナウンサーに対しても気になる“職業病”とは?

さて、クイズです!ばいきんまんやフリーザなど、数々の有名キャラクターを演じてきた大物声優の中尾隆聖さん。そんな彼が、声のプロフェッショナルとして、どうしても気になってしまう”職業病”を告白しました。

それは、ニュースなどを読んでいる際、言葉を操るプロであるアナウンサーに対してでさえ感じてしまうことだと言います。MCの明石家さんまさんも思わず「へえ~!」と驚いた、その内容とは一体何なのでしょうか?

ヒント…

  1. 日本語を話す上での、言葉の“音”に関する悩みです。
  2. 単語を発音するときの、音の高低や強弱のことです。

「アナウンサーの方でも間違えるものもありますから」

答えは……アナウンサーのアクセントが気になることでした!

2025年8月5日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』の人気声優SPに出演した中尾隆聖さん。声優ならではの職業病として、「アナウンサーのアクセントが気になる」と明かしました。

中尾さんは「アクセントは難しいんですよね。アナウンサーの方でも間違えるものもありますから」と語り、自身の誕生月である「2月」を例に挙げました。正しいアクセントは数字の“2”ではなく“月”を強調する形であると解説すると、これには司会の明石家さんまさんも「へえ~!」と感心しきりでした。

エピソードを知るとより好きになるかも

長年、声だけでキャラクターに命を吹き込んできた中尾さんだからこそ、言葉のアクセントには人一倍敏感なのですね。普段何気なく使っている言葉でも、プロから見ると気になるポイントがあるというのは興味深い話です。

この話を聞いて、自分の話す日本語のアクセントを少し意識してみたくなった人もいるのではないでしょうか。