「出ていけ」“恐怖の隣人トラブル”→理不尽すぎる“最悪な騒動”に発展…「信じられない」「かわいそう」

世界各国で実際に起きた驚きの事件や映像を取り上げるバラエティ番組、テレビ東京『世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル』。9月16日（火）の放送回では、海外で勃発した“ヤバすぎる隣人トラブル”を特集。警察沙汰にまで発展した実態に、スタジオからも思わず「信じられない」と声が漏れました。

スタジオ「信じられない」 隣人トラブルが警察沙汰に

あるメキシコ人の一家が、隣人の女性を通報しました。きっかけのひとつは、その女性の飼い犬の糞尿が敷地内に流れ込んでいたことです。一家は対策としてブロック塀をつくりましたが、その行動が女性を刺激し、「ここはお前らのいる場所じゃない出ていけ」と理不尽な発言を繰り返すようになったといいます。さらに、この女性は「ここは私の敷地」と主張し、設置されたブロック塀を破壊してしまったのです。

実際にはメキシコ人一家の所有地であったものの、女性は「正しいのは私だ」と主張をやめず、警察の前でも「お前らなんかくたばっちまえ」と叫び続けました。さらに、なだめようとした夫にまで暴力を振るったため、女性はその場で逮捕。スタジオからは、この女性について「信じられないね」「旦那かわいそう」といった声が上がり、驚きに包まれました。

隣人トラブルから命の危機にまで発展

看護師のケリーは、隣人からの嫌がらせに長く苦しめられていました。隣人が裏庭で犬を飼い始めてから関係が悪化し、外に出るたび犬に吠えられ、「デブ」といった侮辱まで受けたといいます。夜中のノックや無断侵入も相次ぎ、事態はエスカレートしていきました。恋人のマークと同居を始めると、隣人は防犯カメラを設置しケリー宅を監視。職場までも尾行されるようになり、ケリーは弁護士に相談し、接近禁止令の申し立てが受理されました。

しかし、その後も嫌がらせは止まらず、マークが外に出ると「腰抜けやろう」と罵声を浴びせられ、近隣住民らがマークに襲いかかりました。さらにケリーも家から引きずり出され、激しい暴力を受けました。この状況にはスタジオも「うわーマジで！？」「よく分からんねこれ」と困惑。
実は、接近禁止令の申し立てをした隣人が、他の家族を使いケリーを襲撃していたのです…。

2人の顔は腫れ上がり、事件に関与した隣人一家は逮捕されました。
マークは涙ながらに「耐えていました」「生き延びるために」「やめてくれと言ったら彼らは大喜びでした」と振り返っています。高橋英樹さんは「隣人トラブルって怖いよね」と改めてコメントしました。

---

テレビ東京 『世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル』
TVerで最新回を無料配信中
［配信日時］2025年9月16日（火）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ep6c0bkya8