「想像すると怖い」父兄東大・名門校卒→家出…40歳“遅咲き”女芸人が語る“壮絶すぎる過去”

TBS系で毎週金曜日に放送されている『A-Studio+』は、ACTOR･ACTRESS･ARTIST･ATHLETEの「A」の中から毎週1組のゲストを招くプレミアムなトーク番組。 笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さん（Kis-My-Ft2）が関係者を自ら極秘取材しゲストたちの素顔を引き出します。今回のゲストは、いとうあさこさん。いとうさんが芸人を志したきっかけとは。

40歳でブレイクした、いとうさんの当時の心境とは

今ではバラエティの現場に欠かせない存在のいとうさんですが、テレビで活躍し始めたのは40歳のころで、自身では「激遅」と語ります。これには鶴瓶さんも「ずっとテレビ出てるもんだと思ってた」と驚きます。

初期のネタ、“タッチの浅倉南”をしていた頃の写真が映し出されると、いとうさんも「ほそーい！」と思わず笑顔に。
当時を振り返り、「『浅倉南、40歳』って言ったことで浅倉南ファンから本当にお叱りを多々受けましたけど…」と、いとうさん。続けて「南ちゃんだって40歳になるよ」と当時の思いを語りました。

芸人を志したきっかけとは

お兄さんとお父さんは東京大学出身という秀才一家で育ち、いとうさんも名門女子校の出身。ところが、尾崎豊さんに憧れ19歳で突然家出。「『自由ってなんだ』『普通ってなんだ』ってなったら、わーって飛び出しちゃった」「今想像すると怖い」と語ります。

芸人を目指したきっかけは、「伊東四朗さんとかいかりや長介さんがちっちゃい時から大好きで『喜劇をやりたいな』っていうのはうっすらあった」とのこと。そして24歳の頃、専門学校のミュージカル科に進学したそうです。

卒業後に『アルプスの少女ハイジ』のミュージカルに出演し、ハイジをいじめる先生の役を演じることに。そこで、日々色々ないじめ方を試す中で「“ウケる・スベる”を感じた時に『あれ、人が笑ってるのすごく好きですけど』っていうのに気づいた」「これは好きな世界だ」と芸人人生の始まりを振り返りました。

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TBS系 『A-Studio+』 毎週金曜よる11時〜
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［配信日時］2025年9月26日（金）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/epzgczo033