「最悪の匂い」“悪の巣窟”と呼ばれた香港・チョンキンマンションに潜む“衝撃の現実”

今旬の芸人からベテラン芸人まで総勢40名超えの芸人たちが、強烈な【実体験】を己の話術で【エピソードトーク】に昇華させる…芸人×トークの新境地『ドーピングトーキング』。

今回は、友田オレさんが、香港の悪の巣窟“チョンキンマンション”に潜入。さらに、お見送り芸人しんいちさんは、催眠術セミナーに潜入します。習得した催眠術をスタジオで披露しますがまさかの展開に…！？

香港の“悪の巣窟”に潜入！

友田オレさんは、香港の“チョンキンマンション”に潜入。かつては薬物の売買や暴行事件が多発し、“悪の巣窟”と呼ばれていた場所です。
現在は1〜2階が商店街、3〜17階がゲストハウスになっており、インド系の住人が多くカレー屋がずらり。友田さんは「全部の匂いが集まった最悪の匂い」と振り返ります。

治安について現地の人は「今めちゃくちゃ良くなってる」と語り、実際に1・2階だけで防犯カメラが384台設置されているとのこと。とはいえ衛生環境は最悪。「うちはとにかくキレイ」「2週間前にリニューアルした」と語るカレー屋ですら、厨房からびしょ濡れの真っ黒いネズミが出てきたと話します。

取材が終わった夜12時ごろ、マンションを歩いていた友田さんは、後ろからアフリカ系の男性に「日本人？日本人？葉っぱ？葉っぱ？」と声をかけられる一幕も。「キャップにでっかくマリファナって書いてる」と話します。「えぇ」「わかりやす」と粗品さんも驚きました。

セミナーで催眠術を習得！？腕前披露できるか

お見送り芸人しんいちさんが潜入したのは、催眠術を習得できるセミナー。参加理由は、“催眠術を利用して合コンでスムーズにキスをしたい”とのこと。「芸能人とチューしたいとかがある」と本音をぶっちゃけます。

会場は狭い部屋に先生が1人立っているだけ。持ち物はペンとノートのみで録音も禁止。まず配られた冊子には「プロの催眠術師を演じる」とあり、「『自分なんてできるのかな』と思ってたらダメ」と教えられたそうです。

催眠術にはレベルがあるそうですが、しんいちさんは最終的にレベル3まで習得。しかし、疑いの目で見られているこのスタジオでは披露できないそうで、「この時点で催眠術はできない」「だから今日はごめんなさい、このメンバーでは…」としんいちさん。これには「合コンも無理じゃん」とツッコミが飛びます。

粗品さんが「かかってみたい人にはかけれるんじゃないですか？」と提案し、熊元プロレスさんに簡単な催眠を試みますが、人差し指をくっつける術がまさかの失敗！催眠中に茶化したメンバーたちに「もうほんまに最悪！」とぶつけ、スタジオは大爆笑となりました！

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『ドーピングトーキング』
#5：凶暴化した生物が！？東京地下の噂&謎の催眠術セミナー&香港の悪の巣窟
［配信日時］2025年9月27日（土）
［出演者］MC：粗品（霜降り明星）/  徳井健太（平成ノブシコブシ）、吉村崇（平成ノブシコブシ）、友田オレ、お見送り芸人しんいち、堀内健（ネプチューン）
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2041_s1_p5
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