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乗客「トロいねん」日々、遭遇する“カスハラ客”→現役運転士の“リアルな声”に「正論言ってるつもり…」

  • 2025.9.10
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photoAC(画像はイメージです)

電車には、老若男女さまざまな人が乗り合わせます。それぞれが気持ちよく利用するためには、マナーを守り、座席を譲り合うなどして、快適な空間を保ちたいものです。

運転士のひとりごと(@untenshi_hitori)さんが、「相手にしたくない非常識なお客さん」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどんなお客さんなのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

ある鉄道会社で運転士を務める投稿者さんは、時折、非常識なお客さんに出くわします。

「トロいねん、早よしろ、キッショいな」――このお客さんは、普通なら決して人に向けないような「指摘・要望・誹謗」の三連コンボをぶつけてくるのだそうです。本人は自分の主張が正しいと思い込んでいるようですが、こうした言葉に正当性はありません。

もし伝えたいことがあるなら、常識的な言葉遣いで冷静に訴えれば十分です。それをせず、暴言で攻めるのは、自分の主張に正当性がないことを無意識に自覚しているからなのでしょう。

結局、このような言葉は、自分自身に酔い、職員にストレスをぶつけるためのもの。本当に「相手にしない」ことが最も正しい対処法と言えます。投稿者さんに、詳しいお話を伺いました。

お客さんからの謝罪を受けたことはありません

---酷いお客さんですね…。どういったタイミングで、このような酷い言葉を言われることがあるのでしょうか?

計画運休を発表してから運転見合わせ、その後の運転再開までの間に、どこかのタイミングで必ずご意見を頂戴します。

---仕方のないことなのに…。このようなお客さんがいた場合、どのように対応されるのでしょうか?

運休や遅れに対してご迷惑をおかけする旨の謝罪を行い、それでも納得されない場合はこれ以上の対応はできない旨をお伝えします。

---こんなに酷い言葉を投げ掛けられても、丁寧に対応するのですね。酷い言葉を言ったお客さんから謝罪されることはありますか?

ご意見を頂いた後、お客さんからの謝罪を受けたことはありません。

---誠実にお仕事をされている運転士の皆さんが、嫌な思いをすることが少しでも減ってほしいです。

理不尽な行為

電車の運転士さんや駅員さんは、安全を最優先にして正確に仕事をしてくれているのに、それを理解せずに感情をぶつけるのは理不尽極まりない行いです。

本来なら利用者側が「安全第一で対応してくれてありがとう」と思う場面なのに、ストレスを人にぶつけてしまうのは残念なことですね。

取材協力:運転士のひとりごと(@untenshi_hitori)さん



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