「公式が荒ぶる！」「こんなのあった？」“葬送のフリーレン”Xアカウントが投稿した“1枚の画像”に驚愕…注目が集まったワケ

2025.9.16

9月10日、『葬送のフリーレン』の公式Xアカウントが投稿した“1枚の画像”が話題になっています。キャラ設定とは大きく異なるシーンに驚きのコメントが集まり、ミーム化にまで発展しています。一体何が起こっているのでしょうか？

『葬送のフリーレン』

『葬送のフリーレン』は、2020年から「週刊少年サンデー」に連載されている大人気コミック。1000年以上生きるエルフの魔法使い「フリーレン」が、魔王討伐後に仲間の死をきっかけに「人間を知る旅」に出るという、ファンタジーのその後を描いた物語です。

その人気の高さから、アニメ第1期が2023年秋から翌年春（2024年3月）まで放送されました。初回はなんと「金曜ロードショー」で2時間スペシャルとして放送されるという異例のスタートを切り、大きな話題に。また、「マンガ大賞2021」「手塚治虫文化賞・新生賞」など数々の賞を受賞。さらに2026年1月からはアニメ版第2期の放送が予定されていて、その人気ぶりは止まることを知りません。

SNSでは「葬送のフリーレンって物語がおもろいよな」「毎回感動しちゃう」「テンポがゆっくりだけどそれがいい！」といった高評価のコメントが多数投稿されており、幅広い世代から支持を集めています。

公式が投稿した画像

『葬送のフリーレン』の公式Xアカウントが9月10日に投稿した“ある画像”とは、登場人物のヒンメルが悔しそうな表情で拳を振りかざし、今にも誰かに殴りかかりそうな迫力のあるシーン。

実はこれ、村の子供にフリーレンのパンツを見られたことにヒンメルが怒り狂うシーンなんです。

ヒンメルといえば、魔王討伐を成し遂げたパーティーのリーダーで、自称イケメンでナルシスト気味、でも基本的には穏やかでクールなキャラとして知られています。そんなヒンメルが感情むき出しに荒ぶる姿に、SNSでは「公式が荒ぶる！」「こんなのあった？」「SNS公式から唐突に荒ぶるヒンメルが現れた」「悔しかったよな！わかるよ！俺だって見たかったよ」とキャラ設定とのギャップに驚く声が集まっています。

ネットミーム化にまで発展

今回の「ヒンメル」の画像はSNS上で話題となり、まるで〇〇みたい！などの「ネットミーム化」にまで発展しています。投稿へのコメントには「機動戦士ガンダムのシーンそっくり」「ドラゴンボールのベジータみたい」「給食のおかわりプリンじゃんけん挑む僕」など大喜利合戦のような状態に。

公式がなぜこのような画像を投稿したのか、その真意は明かされていません。しかしファンはもちろん、作品を知らない層にも届くほど反響が広がっており、大きな盛り上がりを見せています。今後もこのようなユニークな投稿に期待しつつ、来年放送予定のアニメ第2期も楽しみに待ちましょう。

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